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あくまでもイメージですが、
インパクトに入るのに
左手のひらを飛球線(左手の甲を飛球線後方)に
……は今までのイメージと「
真逆」なのではないでしょうか❓ 

では テークアウェイではどうでしょう❓
アドレス時、左手の平は飛球線後方、左手の甲は飛球線を向いています。
テークアウェイを取ると その方向は90度近く変わり
左手の甲はボールの方を向くのですが、
(jC0それは からだの向きが変わる
土台である体というターンテーブルの向きが変わる
  から、であって
手の甲にしても、手の平にしても
向きを変える意識はしていないと思います。

トップの位置では ほのか…ではありますが、
左手のひらは飛球線の方を向き気味 です。
体の向きに伴い 腕は落ちる であっても
右向きの状態のまま…に近い形で インパクトに入って来ます。
(jc4(jc6(jc2









体の向きは変っていますが、
左右の腕の関係は トップの位置とあまり変わりがありません。
単に 腕が落ちた、降りた、低くなった だけ です。
 
ここで 左手の甲を飛球線に向けよう と
意識していると 左腕の移動を止め(からだの回転から切り離し)
左腕を軸運動とした 腕のロールが必要
になります。

印象としては 左腕や左サイドを絞る感じ が
 それに相当すると思います。

👉ここで 左手の「甲」を飛球線に向けようとすると…
その動作は
 軸になる左サイド、左腕の横移動が止まっているので
 左サイドは上に逃げるため、向きは飛球線を向く…かも知れませんが
 フェースは上を向きます。ロフトは締まりません。
👉その補填に 更なるフェースターンが入る訳 です。
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✋フェースのターンは からだの向きの変更で行われます。
 それを手でしては 向きは変りますが、
 ロフトは締まり難い つかまり難くなりますので、
 継続した、断続しない からだの向きの変更で行う。
 自分は 左手の平を飛球線の反対に向けたまま の感じが
 フェースの下向きになります。



✊この感覚、イメージは アプローチショット、
 パッティングストロークが苦手な人には大変有効です。
 全員に馴染むとは思いませんが、
少なくとも フェースターンを減らせる/からだの回転主軸にするには
良いトレーニングにはなると思います。
 アプローチから馴染んでいき、
 インパクトでからだを止めない通常のショットに刷り込んでいく
 が良いと思います。