弊社で販売している SYB EG-05改 もそうですが、
つかまりの良い…スライス殺し系のドライバー、
そして 現代のドライバーの特徴の『スピン抑制型』には
『より一層』飛距離アップを狙うには注意が必要です。
EG05_03
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

特に気を付けて頂きたいのは
 ゴルフ練習場で 簡易測定器 を使っている方です。
簡易測定器は ドップラー効果を使って
 弾道を計測しています。

◉多くの方が ヘッドスピードだけでなく
ボールスピード、それのミックスの 「ミート率」 を
大変強く気にかけているようですが……、

 この計測器では 縦であっても、横であっても

 スピン量を測るコトは出来ません。
 ボールスピードを基にした 蓄積(色々な人の)データより
 飛距離を表示しています。

✋ボールスピード は
 単純には 12度のロフトのドライバーよりも11度
 10度のロフトのドライバーよりも 9度のロフトのドライバー
 で打った方が 数値 は高くなります
✋多くの方が気に掛ける 「ミート率」の数値は
 分子:ボールスピード / 分母:ヘッドスピード になります。
 例えばですが、ヘッドスピード40ms、ボールスピード60ms
 であれば 数値としてのミート率は 1.5 になる訳です。

スピン量を加味しない 弾道計測機の場合、
 ボールスピード「のみ」が距離の元になるデータです。

遅い…よりも 速い方が良いのは嘘ではありませんが、
ボールスピードを上げようとして
 ヘッドターンを強くし、よりインパクトロフトを閉じて
 少なくしてしまうと 数値としてのボールスピードは上がりますが、
 打ち出し角度も低くなり過ぎ
 相応の浮力を生む スピン量も低くなり過ぎて失速…

『実際の』ドライバーショットとしては飛ばないモノ になってしまいます。
練習場専用の、架空のドライバーショットを作るコトになってしまいます。
ドライバー入射角度

10年前であれば
一般的なアマチュアのドライバーショット は
回転数 3000cpm を超えるモノも多かった
 スピン過多 が飛ばない理由の主 だったのですが、
✅ドライバーヘッドの特性の推移、
 かなりの低重心化 👉スピン減少
✅ドライバーのみ 柔らかいシャフトが採用されているコト、
 👉インパクトロフトの減少
などにより、1000cpm後半の数値でも
ボールが打てるように なったのは 革命的ではありますが、
再現性が高くない アマチュアが
ドライバーショットの 縦回転 1000cpm台 を目標
にして ショットを構築するのは あまりに危なすぎます。


ボールの曲がり は
 縦回転 →分母
 横回転 →分子
によって 造られます。

ですので 横回転 が 700cpm であったとしても
縦回転 が 3000cpm であれば
 数値としては 0.23 です。
この程度の数値であれば ほぼ真っ直ぐ、
 曲がりが表に出ない場合もありますが、
縦回転が  1800cpm ですと
 数値としては 0.38 になってしまい
浮力も少ないことも伴い、
 かなり大きな曲がり、
低スピン ということは 
フェースは向き、ロフト共に閉じてしまっている可能性が高いので
かなり急激に曲がる、もしくは失速してしまうでしょう。



練習場のボールは
実際にコースで使うであろうボールよりも
捕まり具合が良くありません。
ですので 若干、右に飛び出る位の球が正解 になります。
 ややプッシュ気味の球 ですね。
アドレスよりも 左に飛び出るボール
…おそらく 低め〜中弾道のショットは
計測器上のデータは良くなり易い…ですが
実勢投入の向きではない、練習場専用データ と
考えて良いと思います。