◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎046-804-1480  ✉ hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp.

2011年10月

クラブを上手く扱えない
上手く行かない、始まりは
昔から言われる通り 「始めの一歩」で決まる。

多くの悶絶者の テークバックの統計。。。
では しつこくて申し訳ないけれど
脚を使った胴体の向き で クラブが動くのでなく
左腕を動かすことによって
その疑似運動をしてしまうコト から始まる。

昔から ゴルフのレッスン書には 
肩を回せ
左肩を入れろ というのが あるから
余計そうなってしまうし
スウィングは右手を使っちゃイカン とも言われる。

肩を揉んでもらうあの部分は胴体であるが
マッチョなお兄さんの こんもりと盛り上がる
あの肩周りの筋肉の部分は腕 な訳で
中世の八つ裂きの刑 であれば 腕は
ランニングシャツの淵の部分から抜ける。

世の中の 左肩を入れろ と言う動きは
総じて 左腕を使ってあげろ と言っているのと
同意語であって 厳密な意味の左肩ではない。

まず もって 腕は体の横 に付いているのであって
その肩が 胸の前に来る状態など
脱臼した状態 とも言える訳だから
出来ない方が正常なのだと思う。

2007wo88

シャツの左胸 ポケットに ちょっと腐り気味の
みかんを入れておいたとしよう。
本当には試さない方が良いが…
生卵でも良いけれど(イメージの中でね)
左腕が この画像で コチラを指すのは
左腕の生えた胴体が コチラを向くからであって
彼女のように 鍛えた体や柔らかい関節 が無い
おじさん達は 胴体は正面に向いているのに
左腕があの位置にある このポーズを
決して真似してはイケナイ!

その仮想で 左胸ポケットに入った壊れやすい物体
それを左腕で潰さないように
挟んで生卵を潰してしまわないように
左腕の生えた胴体を 脚によって
コチラを向けて欲しい。


ゴルフの基本である 前傾はあるけれど
その前傾に対して 水平な横の動きは
すべて 脚のアクションによって
生み出される習慣 を付けて欲しいのである。

鼓笛隊 モデルケース-125フレームショット

一般的なスウィングでは 腕でまず横に動かし
帰りは足を使うという  絶対に体が開いたり
大きなロフトで打たなけれなイケナイ 動作
であるという認識をしっかり付けて貰いたい

この数年で その悪い動きも より一層
フラットなプレーンの傾向になっているのが
ゴルフで首を痛める原因のような気がしてならない。

それと並行する話だが
それを実行するには 必ず 利き肘との
連動した動きが必要で
曲がった利き肘が 自分の体に付いている とか
地面を向いている となれば 当然
左腕は左胸に張り付いている。
利き肘がしっかりと 外に張っていないと
クラブの構造からも 左腕でテークバックを
取ることになってしまうので
再考して貰いたい。

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日本中のお悩みのゴルファー…
少なくとも 当ブログの読者…
もっと 少なくとも
 弊社のお客様が 全員!

ロフトを立てられて
ヘッド重量を使えて
スピードや筋力に頼ることなく
そこそこの距離が打てるようになる日まで
言い続けます…… 
永遠?!

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これは見ての通り 土星です
土星には隕石の破片やチリのようなモノが
その周りを廻っています

この画像を見ると




に見えます


しかし
この土星の環 と
同じ高さから
横から 土星の環 を
見ると
それは 土星の鉢巻
というか 横への線に
しか見えないですよね

ゴルフのスウィングでの
ヘッド也 シャフト也 の
作り出す円弧も全く同じで
背骨を軸に体の向きを変える
それに前傾姿勢が絡んでいるからで
すこし 角度や大きさは異なりますが
その円弧の延長線上で見れば
ヘッドは横に移動しているだけで
膨らみは目には見えません!

クラブ自体を固定具で
ベルトのバックルに固定したのと同じで
その作業に 腕は一切携わらない
と考えて 正解です。

BlogPaint

円弧は 必ず大きな不可抗力
遠心力などを生み出します。
それは スピードやクラブやヘッドの重さ
そして その歪な形状も伴い
まず 想定外の力を生み出します。
体自体で作り出す 円弧は
体の中で 非常に大きな筋力
大腿筋 臀筋 背筋 腹筋 で
支えられますから 何とかなりますが
縦であっても 横であっても
ヘッド半径の小さな円弧であっても
どの円弧も
クラブに近い 小さな筋肉に
まず「あがなえない」力を生み出します

そして 一度作り出してしまった
小さな円弧は 大きな円弧の中で
複雑に絡み合うので
必ず また別な円弧を作り出します

逆に 円弧が作り出す 膨らみ
それを想定して置き
より その円弧を省略する
というか 円を六角形 八角形
十二角形 のように 近道
内側を直線で移動させる
と考えても良いと思います
モーメントって言葉自体も
直線の連続運動 ですから・・・

多分 車のレースがそうじゃないですか
自分の理想としているカーブの曲がり方
ライン って言うんでしょうか…
スピードに応じて
やや 小回り というか
内回りな ラインを思い描いておく…
詳しくないので ナントも言えませんが
もしかすると やっぱり直線の角度変更
みたいな部分なのかもしれません。
摩擦力 遠心力 重量 速度 等
のエネルギーの応用で行くと
これも 直線の連続 ですから…

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今、世の中で流行っている スウィングでは

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このような トップオブスウィングの形になります
ちょっと真似てみますと こんな感じになる訳です。

BlogPaint

この時の 両肘の関係を見て下さい。
前傾姿勢… に似たモノが存在している状態で
本来は 右を向けば 右側のモノの方が
高くなります。
しかし、どの写真も明らかに右肘の方が低いですし
冷静に見てみると アドレスの状態から
左腕「だけ」が動いただけで
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体が回っているように見えても
彼女の背中を見れば 分かる通り
左腕の脱臼するような動きのお蔭で
肩甲骨を軸に背中が捩じられている・・・
厳密に言えば 胸椎と腰椎あたりが捩じられている
というコトになります。

スナップショット 3 (2011-02-11 21-46)

スナップショット 1 (2011-01-18 21-59)

この姿勢、クラブの位置から
ダウンスウィングをスタートしますと
クラブの長さ や ヘッドの重さ
重心位置や重心距離 というクラブの基本機能は
すべて これから ボールを打つ
ボールを目標方向へ飛ばす というのに
明らかに反対の作用逆らう負荷にしかなりません。

BlogPaint

スウィングを真上から見た時に
これから ボールを打つため 左回り
反時計まわりの動きをし始めたいのに
クラブやクラブヘッドの重さは
反対周りの動きをしたがりますし
左回りにとって負荷やブレーキ になります。

また この時点で クラブヘッドと言う
長さと運動スピードも加わった状態で
最大の重さに成りうる物体は
体の右横に 右背面に来ていますから
真下に下がろうとします。
支点になるのは 右手になってしまうので
その反作用として 左手には上がる負荷
が掛かることになります。

クラブヘッドが下がってしまっては
ヘッドはボールのトコロに辿りつけませんから
左手や右手を下げることは出来ません し
人間の自然な反応として 下げようとはしない
と思います。

体に対する負荷やブレーキになるというコトは
必要以上に重くなる というコトですから
当然 右サイドは下がり易くなってしまう訳で
手自体が下げにくい環境の中で
右サイドを下げるコトによって
上下感覚を調整するほか ヘッドの縦移動を
コントロールする手段が無いと思われます。

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だから ダウンスウィングで 右サイドが下がる
とか、体が突っ込む と言った悩みは

必然

で起こっている訳で
空振りする覚悟が無い限りは
そこの部分の修正で スウィングの悪癖を
直すことは不可能である、というコト。

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また ゴルフクラブのロフト と言うのは
単純に 体の正面にある時が
オリジナルの状態であって
この写真の状態では いったい何度のロフトなのか
わけ分かりませんし
血の滲むような練習で身に付ける技を
除けば 一体のヘッドのどの部分で
ボールを打つのか
 すら分からない状態です。
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この図解を見て 不思議に思うことが
ありませんか・・・

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何でしょうか・・・・・・・

そう、ロフト角度はクラブヘッドの中を
計測しているのに 何故 ライ角度は
クラブの外を計測しているのだろうか?
何故 二つには共通の基準がないのだろうか
というコトなんです。

双方、その基準値になったのは 概ね 今から
110年前くらいと言われています。

始めは計測機器なり、計測上の問題かと
思っていたんですが、そうではないんです。
ま、どこにも文献が残っていませんから
単なる推測と言えば 推測なんですが・・・

002

ゴルフクラブには 正直 無駄な部分が
殆どありません。

アイアンのトゥ部がヒール部よりも
末広がりになっているのも
ロフトの大きくなるウエッヂがバウンス角度が
大きくなるのも必然で有ると共に
使い方のガイドでもあるのです。

そして ゴルフクラブを扱って ショットする際
ハタ と気付いたのが スウィングする時に
重力感覚は有ったとしても クラブを移動させたり
動かしたりする 基準点 基準面は
殆ど一切 地面とは関係のないコトです。
地面と平行 とか 飛球線と平行
みないな動きは 殆ど存在せず
常時、自分の体の向きとそれに伴う傾き
というのがあるため 地面に垂直とか
地面に平行という 動きが殆ど存在しない。
というコトです。

それは スウィングを終わってみて
それを第三者が見れば そんなことは無い
と言えますが 当事者として その2秒足らずの
動きの中には その感覚は存在しません。


それを踏まえた上で
ゴルフクラブのロフト角度やライ角度の
計測方法が それにソグワナイ
地面を基準にした数値で有る筈がないと
考えられるのです。

クラブの機能に無駄は無く
殆どすべてのことが 合理的に 計測方法ですら
非常に使い方と密接な関係にあります。

それを踏まえた上で ロフト角度の計測基準と
ライ角度の計測基準が何かの理由が無ければ
違う筈が無い… というのが発想の始まりです。


スウィングをする際 イメージの中で
斜めの直線が沢山出てきます。
それには 飛球線に平行なモノも垂直なモノも
無く、時間に伴い 自分の上半身 胸の前
にある 平行線だけ といって良いでしょう。
だから いつ何時 外からはどこを向いているか
ではなく 自分の中の基準点としての胸に平行
多分 外部から見れば 斜めの直線 です。

しかし それは スウィング上の水平の動き
横の動きですから 今度は縦の動きになった際の
自分の基準点は何か というコトになります。

そこで 出てくるのが ライ角度。
パターを除けば ライ角度は 60度近辺 です。
何故、30度や40度、70度もないのでしょうか
そして それはいつも長さとの連携にあります。

多くの人が ライ角度、インパクトのライ角度は
地面との関係と思っていると思います。
それが 多分 ミスを生んでいる のです。

006

もう一つ ヒント です。

100年以上前から ショットは
ヒールから入り ヒールから抜ける と言われます。

これは フェース面の開閉や
ロフトの開閉のコトを指すのではなく
ヘッドの上下感のコトを行っているのです。

ですから クラブは ヒール部分しか地面には
振れないと考えても 間違いではありません。

構えた時に トゥ側がコイン数枚分 浮く。
・・・この言葉もミスの原因になります。

この時点で 僕は インパクトライ角度は
相当 アップ(地面に対し)で良いと思う。
30度位アップでインパクトを迎えるイメージが
ライ角度の本来の性能を満たすのだと思う。
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001


これは パター です。

では 皆さんのイメージしている
パターのロフト角度 って
どの部分ですか…

弊社のお客様は知っているとは思いますが
多くの ゴルファーのイメージは
地面とフェース面の角度・・・
ですから 数値で4度とか、2度と知っていても
なんとな〜くの イメージでは
90度 直角 だと思うのです。

005

では これは?
多分 7番アイアン位だと思います。

さて 何度?

頭の中にある 知識 としての数値ではなく
自分の漠然とした イメージとしての
ロフトは いったい何度ですか

数値として 30度 とか 35度とか です。

でも イメージでは 地面からの角度
120度 とかではありませんか・・・


ではもう一度
このパターのロフトは・・・

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自分のゴルフクラブを フェース面を下にして
シャフトを地面に置いて下さい。
バックフェース… キャビティが上を向くように
すると フェース面と地面の隙間に角度があります。

これが ロフト・・・

要するに ここに 球体である ボールは
逃げる場所を見つける訳です。

このイメージが理解出来れば
悶絶クラブで苦しむことは無いと思うのです。

地面に対して 120度のロフトのアイアンの
イメージを持って ボールを横から打つような
イメージを持っている限り
打たなければイケナイのは 一番難しい
 ボールの底 です。

ここは ボール自体にも隠されていますし
自分からは 一番把握の出来ない 見えない部分です。

アイアンほどの厚みのある物体を
その隙間に入れるのは 曲芸 とも言えますし
そこを通すのには スピードは絶対条件と言えるでしょう。

しかし イメージとして
地面とフェースとの隙間がロフト 30度 となれば
打つべき場所は その反対のボールの上面。
何も邪魔するものもありませんし、目の前にあります。

当たり方に厳密性も必要ありませんし
成功とスピードの速い遅いには関係がありません。

かたや 難易度の高い スピードの必要な
しかも 120度のロフトで打つのと
難易度が低く スピードはどちらでも良い
30度のロフトで打つのとでは
どちらが簡単で どちらが繰り返せて
どちらが飛ぶんでしょうねぇ〜。

イメージできない人には
全く意味不明の記事になっちゃいましたが…
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クラブの基本構造を一度 よく見て下さい。
例えば アイアンで有れば ヒールよりもトゥ側の
方に末広がりに ソールもフェースもなっていますし
非常に その形状は 機能と密接な関係にあります。


良くお客様の中に 単純にロフト数値のみで
ウッドとアイアンを比較される方がいらっしゃいます。
何も言わず 診ているのですが
そのロフトの意味を掴んでくれると
スウィングにも悩まなくて済むのですが…

前述の通り、ウッドはアイアンに比べ
遥かに深い重心位置を持っています。
それが 
ウッドの最大の特徴 とも言えます。

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ですから 同じ25度のアイアンとウッドであっても
アイアンで3〜5mm程度ヘッドが前に出るのに比べ
ウッドは20mm30mmも前に出ますので
実際の使用、ロフトは全く異なります。

打撃のエネルギーを配分するのは
打撃ロフト と 長さによる入射角度 で
それを打ち出しの角度とスピンに分散させ
距離を作り出すのですから
長いシャフトの装着された ウッドの方が
同じロフトであったとしても
少ないスピンで 高い打ち出し角度で 飛び出
アイアンの方が 低い打ち出し 多いスピンで
飛び出るのです。

そのヘッド重量の差、アイアンの方が重たい
ことから考えても 如何にスピンにエネルギーは
食べられてしまうか 容易に想像が付きます。

それも やはり シャフトを捩じらず
ヘッドターンをさせない という原則に乗っ取って
行う訳ですから それを守れず 自分の好き勝手に
ヘッドをぐりぐり回して使うのであれば
重心位置がアイアンよりも絶対的に
シャフトより離れているウッドは苦手にしてしまう筈です。

ロイヤルコレクションのウッド というのが
流行りました。 その理由は
ヘッドを捩じって ロフトを開いていても
お尻の部分がカットされて 存在しない
そのウッドは 寝かして入れてきても
跳ねない ダフリ難い から なんですね。

また ドライバーに関して 言えば
重心が深く ヘッドが前に出やすい ウッド形状は
全く意識しなくとも
ナチュラルなアッパーブローを生みやすく
それによって ロースピン 高打ち出し
という ドライバーとしては理想的な弾道を
得やすいモノになっています。

      がッ、

それも やはり クラブを捩じる人にとっては
まったく その効果を発揮しないので
自分の腰に過度な負荷を掛けても
テクニックとして そのアッパーを造る ことに
なってしまい 自分の体を痛めてしまうのです。

ウッドを正しく使えば
ティーアップという特別な措置のお蔭で
自然と薄〜いアッパーになります。
それは クラブの機能であり 技 ではありません。
それも 素直にクラブの機能に従えば
漏れなく 付いてくる訳で
それによって 出来る人 と 出来ない人は
その間に 大河が流れるほどの差になってしまいます。

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クラブのカタログや雑誌上で比較する際、
重心位置 と言う言葉が必ず出てきます。

何処の位置で測るか によって
それが 重心距離 であったり
重心高であったり 重心深度であったり
重心角度 で当たったりします。

日本のゴルファーのイメージでは
重心位置というのは スウィートスポット
「芯」で有ったりする訳ですが
舶来なゴルフ と言う意味では
グラビィティ・ポイント と呼ばれます。

その グラビィティ とは 重力 を指しますので
漢字の中にも含まれていますが
 重量や重力 そのモノを指している
と言っても 過言ではないでしょう。

その 重心 と言うモノも意味合いの
解釈が非常に重要で これがゴルフそのもの
クラブ扱いそのものを理解する鍵になる のです。

ちょっと 頭を使わないと…
頭の中で汗をかいて貰わないと意味が分からないかも
しれません。

これもHP上とかで 何度も書いていますが
多くのゴルファーは この重心位置 というのが
打撃の際、インパクトの時に
ボールに対し何かの作用をもたらす
と考えている、もしくはイメージしています。

重心位置が深いと…なにない
重心位置が高いと・・・なになに
という言う風に考えている筋があると思うのですが
それが 間違いの始まり です。

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例えば 重心位置が低いと
ボールが上がり易い と言われています。
それは間違いではありません。

しかし、インパクト時に
重心位置がボールに対して
何かの作用をもたらす訳ではありません

アイアンの場合 ソール(下から)23mm位から
15mm位までの幅で 機種ごとに種類が
ありますが 23mmだからボールに対し
上がり易い作用が少なく、15mmだから
インパクト時に下がり易い作用が働く訳では
ありません。

それでは いったい その差は
何を生み出すのでしょうか・・・

少し簡略化して説明しますが
アイアンの場合 重心が低くなると 重心点は
重量物の多く集まったソール部に近づきます。
(逆に言えば 重心を低くするためソールを大きく
 もしくは 重くします)
そうなると アイアンの形状上
同時に重心も深くなり、重心も長くなるので
慣性が掛かり、重心と遠心力が揃おう
とする働きが掛かった時に ヘッドが
前に出る量が多くなるのです。
単純には ロフトが増える ということになります。

ウッドの場合は 形状が異なるので
反対の現象が起こります。

ですから 面白いコトに
低重心でロフトの増えやすいアイアンは
必ずストロングロフトですし
高重心でロフトの増えにくいアイアンは
必ずウィークロフトです。

ですから 実は どちらも同じなんです。

重心距離の長いクラブは
振り難いけれど 飛ぶ と言われます。
それは 重心距離が長い ということは
その距離分 重さが重くなるのと同じです。
ですから 同じヘッド重量のモノに比べ
重く感じる、重いのですから 振り難い。
しかし、トゥダウンが起こり それが直列化
した状態では 長いクラブで打っているのと
同じになりますし、ヘッド重量効果も高い。
だから 飛ぶ のです。

ですから 重心の効果 というのは
非常に間接的な ボールへの効果 ですし
絶対条件として グリップの延長線上に
重心位置が来る というコトを前提にしています。

ココには 二つの大事なコトが隠れており
クラブの効果 というか クラブの扱い というのは
非常に 間接的な代物 であって
直接的なモノではありません。
スライスの原因が フェースが開いている から とか
腰が開いているから とか ボールを見ていない とか
などと言葉にするのは あまりに稚拙 だと
いうコトになります。

そして クラブは グリップの延長線上に
自然と打点が来るように 扱う
というのが 機能させる大前提になるのです。

その クラブで言うところの 自主憲法 みたいな
部分をスキップして ゴルフを憶えてしまっているのが
現代のゴルファーのような気がしてならないのです。
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ゴルフクラブのカタログや宣伝文句を見ていると
当たり前のように使われている言葉が
沢山ありますが、使う側は勿論のコト
最近では売る側、作る側も理解していないのでは
と思うコトが少なくありません。

当たり前のように使われる「重心位置」とか
「慣性モーメント」と言っても
そのメカニズムを簡単にでも知っておかないと
ほぼ全く意味が無くなってしまうばかりか
真意が分からず、表層の言葉だけを
追いかけるようになってしまいます。

例えば 今の主流…長尺クラブ
正しく自分で考えてみましょう…
44インチの時に 200g
45インチの時に 193g
45インチの時に 186g

それぞれの 長さに対し 平均的な
市販のクラブに装着されているヘッド重量を
サンプルにしてみます。

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打たれるボールは当然ですが 無機質です。
今からボールを打つゴルファーが
どの方向に ナンノクラブを使って打つか
当然 知りません。
(もちろん無機質ですから)

毎日 100回素振りし続けているコトも
昨日 練習場で300球の特打したことも
なんら 関係がありません。

ですから 当然 46インチで打とうが
44インチで打とうが 多少の入射角度の違いを
除けば ヘッドの重量×スピード を基準とした
破壊力と その加わるベクトル や ロフト角度
クラブの姿勢等の違いによって 弾道として表れ
長さの違い というのは ボールには認識出来ません。

平均的なゴルファーの 44インチと46インチの
ヘッドスピードの違いは 長さの分 1ms前後。
この差は 夏にポロシャツ一枚でスウィングするのと
冬の小雨の日にシャツ、セーター、雨具を着て
スウィングするヘッドスピードの差の半分以下 です。
その程度の差で有れば、体調によっても
クラブの姿勢による負荷の差によっても
変わってしまいます。
ヘッド重量も一緒に、反比例のような形で
変ってしまっているのですから
実は、作り出している破壊力は変わらない
イエ、少なくなっている とも言えます。

長くさえなれば 飛ぶ

速くさえ振れば 飛ぶ

と言うたった一つの認識の誤り が
他のコトにも色々と影響をもたらします。

勿論、スピードも ヘッドスピードを増加させる
働きがありますから、無視することは出来ませんが
飛距を重さ重視、もしくは伝達効率アップ(ロス軽減)
なのと スピード重視 なのでは
クラブ全般に 扱い方が変わってしまうと思います。

スピード重視にすれば スウィングを無闇に
大きくしようとしがちですし、どうしても
横の動きも多くなると思います。
また、スピードを上げる行為には
クラブの負荷以上に 肉体の負荷を掛けますので
その充実感(筋肉の張り等)が一つの目安となる
可能性も否めません。

また 自分の体を消しゴムのようなイメージを持ち
巻いたねじをゴムの弾力によって ブルッと戻すような
非人間的な動きになり易いと思います。

骨盤を固定して、左腕だけを動かし
体の限界まで 左肩を動かす…
全てを置き去りにして 体を回し
体が止まる反動で クラブを振る・・・
そんなイメージになり易いと思います。

クラブを大きく動かす為に
両腕の捩じりを使って クラブをテークバックで
体の右側へ送り 横から背中へ
それが刀 であれば コチラが切りつける前に
斬られてしまう程、出してくるのに時間が
掛かってしまうでしょう。

それを補う為 ヘッドを必要以上に軽くしたり
遅れを発生させないようシャフトを締めたり
重心距離を短くしたり
重心角度を必要以上に強くしたり、
アップライトにすれば
一時的には スライスボールを防ぐことは出来ても
クラブの使い方を 悪い方へ 悪い方へ
誘ってしまいます。

たった一つの認識の間違いが
長く、重く、ゴルフ人生に圧し掛かってしまうのです。
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 悶絶クラブ というのは ご存じのように
市販されている一般のクラブに比べると
重いヘッドが柔らかいシャフトに装着された
ゴルフクラブです。

 このセッティングは 左への引っ掛け
特に フェースターン(ローテーション)での
引っ掛けが一番やり難い と言えます。
悶絶クラブで使用されるヘッドは
ウッド、アイアンともに 重心距離も長く
重心角度も少な目でありますから
ヘッドを回転させるのには一番不適切なクラブです。

 言いにくい事ではありますが
距離が出ない場合、自分の今まで打っていた
普通、スタンダードだと思っていた弾道、球が
引っ掛け の可能性は否めないのかも知れません。

sample 2009_09_15_19_49_13-17フレームショット

フェースターンし難いクラブを
それをさせず、開いたまま入れてくると
ロフトを大きくした状態で
ボールの下をこするような
俗に言う「抜け球」になります。

それは 思ったよりも 弾道も高くなく
ボールスピードも緩い、だらしない弾道に
なりますので 当然ですが距離も出ません。
スライス にもならない弾道です。

ゴルフクラブは長い棒の先、先端に
全体の重量の半分以上〜7割ぐらいの重量物が
装着された物体です。
しかも、そのボールを打つべき部分は
上下にも、左右にも、前後にも非対称な歪んだ形を
していますし、番手毎に打ちたい距離の為に
長さやロフト角度が設定されています。

クラブを 重力に逆らい 概ね 横に動かす
というのは ゴルフショット というコトに於いて
絶対に不可欠な作業ではありますが
その作業の目的は 主に
ボールを目標方向の、水平方向に移動させる、
別な言い方をすれば、ヘッドの重量エネルギーや
速度などの運動エネルギーが重力方向に
掛かりがちなモノを 水平方向に変換させる為
作業です。

ですから、物質の形状や構造的にも非常に
不向きなその作業を 腕や手などの小さな関節、筋肉
で行うのには肉体的にも負荷が大きすぎますし
腕周りで クラブを横に動かせば
腕をひねる…ハンドルを右、左に切るような動き
になりますから 元々歪な構造であるゴルフクラブの
ライ角度やロフト角度、製品としてのクラブの長さ
もあまり意味が無く、番手間の差が出なくなるでしょう。
ヘッドの重さ というのは 単に
静止しているボールを移動させる、どかせる
主力エンジンである筈のモノが
小さな筋肉に対する負荷にしかならなくなってしまいます。

またも分かり切ったことを書いています。
勿論、今まで数万回繰り返し、訓練して身に付けた
そのクラブの動かし方が、すぐに変えられないのは
理解出来ます。ヘッドの軽い、シャフトの硬いクラブで
あれば その方法も確実性は欠いても
練習によってなんとか使えるモノに出来ます。
ですが、ボールを移動させるエネルギーを増大させる
為に重くした、ヘッドの装着されたクラブを
同じ使い方をしても、それを練習により
煮詰めて行っても、答えは同じですし
そこで出る満足のいく弾道や距離は
単に「偶然」に過ぎない というコトを理解して
貰いたいのです。

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超軟シャフトのメリット とは…

私が重視するゴルフの普遍。

 一つはクラブの重量配分。
先端に付くヘッドの重みはクラブ全体重量の
半分以上を占める というコト。

 もう一つはインパクト。
当たる瞬間は常にグリップファースト
(用語上はハンドファースト)
であるというコト。この2点です。
これを融合して考え、私は超軟シャフトに
行き着きました。(正直にはまだまだ硬いと
思っていますが…)

 体の向きの変更のみでクラブを横に動かすと
「ヘッド重量&シャフトのしなり(動き)」
によって自動的にロフトが立つ形、テクニックでは
ないハンドファーストが形成されます。
*補足しておきます。 ハンドファーストになる
というのは技術論・・・小手先の技術論ではなく
体の向きの変更は前傾姿勢と言うのが
前提にある それによって アドレスの姿勢と
比べると 斜め上からクラブがスライドしてくる
それが視覚上、ハンドファーストに見える だけ
というコトですので 誤解無きよう…


 そして、この状態でインパクトを迎えることが
理想ですが、しっかりと重量のあるヘッドと
超軟シャフトの組み合わせの方が、誰でも
この形に近づきやすい訳です。

 トゥダウンの少ない、ロフトの立ち難い
硬いシャフトを使っているゴルファーが
真ん中や右寄りにボールをセットしていることからも
それは検証出来ます。

 遅れない=ロフトが立ち難い
から、必然的にボールを右に置かないと打てないのです。
また、こういった人はクラブの捩じりによって
「ヘッドの遅れ」を意図的に作り出すので、
ロフトが開き、バウンスも出てしまう為、
より早い時期にインパクトを迎えねばなりません。

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 次は、トゥダウンについて説明しましょう。
よく
トゥダウンは悪のように言われます。
しかし、シャフトがトゥダウンすると
遠心力の向かう先とヘッド重量の中心点が
一直線に近づきます。そしてその場所で
インパクトを迎える方がエネルギー効率は
良いと思えるのです。
 硬いシャフトではトゥダウンが起ききらない為
常時 重心距離
(シャフトと重心点のズレ)
を計算しながら打たなければなりませんかが
トゥダウンが必要十分あれば 棒(シャフト)
の延長線上に「必ず」打点が来る訳で
重心距離のズレを気にせず
本能のまま棒でボールを打つコトが出来ます。

それにトゥダウンにはヘッド下げる働きが伴う為
とかくヘッドが浮きがちになるダウンスウィングでの
ヘッドの上昇も抑えてくれます。

最後に
「ヘッドスピードが同じなら
硬いシャフトの方が飛ぶ」
と思っている方が
多いようですが、これは明らかな誤解!
インパクトの動きは、しっかりしたヘッド重量と
動くシャフトによって大部分作られます。
だから、この2点を殺さないスウィングさえすれば
体力に応じた最大パワーは得られるのです。

 
 ゴルフ界では、とかく「柔らかい」と言う言葉の
ニュアンスに
「弱い、軟弱な、駄目な」と意味合いが
多分に含まれています。
対して「硬い」は
「強い、硬派、競技志向」
本物を連想させる意味合いが含まれています。
 しかし、的確なミートと効率よいエネルギー伝達、
そしてクラブ扱い(スウィング)における悩みの
解決を実現させたいのならば、余計な幻想に囚われず
重量のしっかりしたヘッドと柔らかいシャフトの
組み合わせを真剣に考えるべきだと思っています。



約17年前 横須賀で工房を立ち上げ
他店と同様に 人気クラブ・シャフトを中心に展開
 
硬いカーボンシャフトが出回り始める
 
ユーザーの反応がどうも薄い・・・
「ウンでも無ければ、スンでも無い感じだった」
 
どんなシャフトでも答えは対して変わらない・・・
「ナゼだ???」
 
約11年前、硬さのバリエーションが
13種類以上在るシャフトを見つける
 
ユーザーを集め、このシャフトの試打を行う。
硬い方から始めて、柔らかい方へと進めていく実験を
すると、柔らかいシャフトほど、ユーザーの感想が
具体的なモノに変わっていくコトに着目。
 
そこで 方針転換を決意 
「ナイショでSシャフトの人に”A”を挿したり…」
柔らかシャフトへの移行を開始する
 
柔らかくするほど、何故か結果は良くなった。
「例外は無かった。正に硬さ革命」

 
「超軟シャフトは何故良いのか?」の研究に着手
 
あらゆる(柔らかい)シャフトを試しながら
フジクラのブラックスピーダーに出会う
「万遍なく撓るシャフトで、しかもRより柔らかい。
フレックスがF0、F1、F2、F3まで在った」
ちなみに F0の振動数は 230cpm
 
今では特注で作って貰ったF4が主流。
「実は、その下のF5も店には有るんです」
目標は組み上げ時点で アンダー200cpm

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