口頭でのお話を代筆して お届けします

「鼓笛隊打法」にトライして 早一年弱
始めは 飛ばず 当たらず
仲間からは 人間扱いされず
悲哀をたっぷり 舐めて参りました・・・
「新悶絶セット」を手にし
徐々に弾道も下がり ライナー性の当たりも
出るようになってきましたが
それは練習場での事で
コースへ行くと 人間の業の深さに直面します

ところが 先日
飲み屋さんのコンペで異変が起こりました
面識のないご夫婦とその弟さんとのカップリング
皆さんの前で ドライバーを持ち
ハミングバードでは禁じ手の 横にシャフトを
ブヨヨ〜ン と振ると 周りから一斉に
「なんじゃ そりゃ!」
「そんなんで 打てるの???」 と。
「変わったスウィングしていますから お構いなく」
と挨拶し スタートします。
今日は何だか 快調に当たり
軽〜い おちょくりスウィングで 人並な距離
この打撃方法の難点は ボールの感触
クラブを振り回す感触が無く ボールが飛んでいく事で
何だかな〜 って感じがします。
「鼓笛隊打法」にトライして以来
最長不倒距離も打ってしまいました
周りをみると ご夫婦と弟さんの内 男性二人は
青筋を立て 歯を食いしばり 振っています。
ホールを追うごとに 気合い一発度は増して行きますが
弾道は 右へのスライスか 左へのゴロ ばかり
なにか 私が影響を与えてしまっているのでしょうか…
体をきしませて 乾坤一擲!
しかしボールは 右へ 右へと 枠の外へ
男性の一人は ベスグロ候補の筆頭 ・・・の筈が
ボロボロで 最終的には私にも敗れてしまいました。
と 気が付いてみると
7番ホールを終え パー五つ あれ 2オーバー
あれ あれ あれ あと2ホール ボギー パー で
人生初の 30台?!
ティーショットも終え
フェアウェイに向かうと 雨足が急に強くなってきました
残り130ヤード
9番アイアンを持ち カーンと打つと
トップ気味の低い球で
グリーンの方には行きますが 遥かにオーバー
OB です
気を取り直して 打ち直ししますと
今度は 右へのスライス やはりOBです
結果として 二桁打ってしまい
夢の30台とは お別れした訳ですが
実は そのショット
自分では 9番アイアンのつもりが
ナント 6番アイアンを持っていたのです
ですから 始めのショットは トップボールではなく
ナイスショットだった訳です
ハァ〜 人間って 私って・・・
兎にも角にも 少しずつ 光が差してきて
ちょっと ワクワク しています チャン


私も同じくその悩み?持っていました?もちろん肘の使いかもあったのですが、右を向いた時に上半身の傾きがなくなってしまうと、トップからインパクトまでを最短距離を結んだ先には自分の左足が居てとてもじゃないけど怖くて遠回りしてしか打てませんでした。
グリップが動く量と、左股関節が動く量を同じにしたら、あら不思議右股関節上の傾きも保たれていて、インパクトの先には左足は無いし、思い切り打てる感じです。
ただ、何故なのか?は考え中です。。。
ただ全ては、ボールの位置(ライン)からヨーイ・ドンな感じです。
私なりですが、参考になれば、うれしいです。