Q;ひとつテーマとして、
トップからの体重移動のタイミングについて、
教えてください




質問ありがとうございます。
体重移動のタイミング…の前に
体重移動 とからだの回転 についての話しから。


カラダには厚み があり、
当り前…ですが、回転の支柱になる、
もしくは回転の支柱に近い 背骨 よりも
重さは 前側、胸側 にあります。
(グリップの移動 〜先端は振りません_Moment(5)

ですので ざっくり ですが、
右を向けば 右に体重は乗り易く、
左を向けば 左に体重は乗り易くなります。

乗る と断言出来ないのは、
その行為も 軸足が出来ていないと
本能的なバランス感覚から
からだの反り などになってしまうから です。



からだの向き 藐き、荼き は
その軸足 に対する 胴体の向き です。
右向き テークアウェイ〜トップ〜ダウンスイング
の区間は 右の大腿骨(太もも)に対する胴体(骨盤以上)の向き、
インパクト以降 フィニッシュまでの区間は
左の大腿骨に対する胴体の向き です。

蛇足…ですが、軸足の大腿骨(太もも)に対する胴体の向き(回転力を付けたい_Moment
の重要なポイントは そこに前傾姿勢も付いて回ります。
ですので 右向き時の前傾姿勢は藺にあり
左向き時の前傾姿勢は菎にあります。


話しは、元に戻りますが
トップ、切り返し時 では 軸足である右脚 に
体重は乗っています。
10割とは言えませんが、かなりの重さ
片足立ちする必要はありませんが、
かなりそれに近い重さ になるでしょう。
それが(前傾姿勢も含め)
 いずれ 左足に移るのですが
まずは 軸足に成れる左足の姿勢が出来ないと
前傾姿勢を含め 負担の無い 左向きを造れません。
スナップショット 2 (2014-03-25 12-04)スナップショット 4 (2014-03-25 12-06)スナップショット 5 (2014-03-25 12-06)




軸足に成れない(成り得ない)左足、
のまま 左向きを作ると
からだは左向きになったとしても
左右や前後の反り、からだの捻じり など
かなり複雑な動作が複合して、
体重移動の伴わない左向き や
前傾姿勢の伴わない左向き になります。

スナップショット 1 (2014-02-07 18-29)例えば
4289f9fa-s
これでは左足が軸足になっていませんから
自然な形で体重は左に移せませんし、
「前」傾は消えてしまい
からだの側帯、横への傾きになってしまっています。
お腹も上向き ですね


右向きから始まって
軸足(拠点を確保)が出来、
右向きの解き(引っ越しの開始) を経て
左向きが始まる(引っ越し) ので
瞬間芸に近いので その間合いは
言葉では説明しきれませんが、
切り返しから いきなり体重移動 ではない
というコトです。

まあ 分かり易く言えば、
中年男性であれば お腹の肉は気になります。
そのお腹の向く方向が 体重の有る場所 になる訳ですが、
お腹の向きは 左右方向だけでなく、
常時、出来るだけ 下向きを維持して廻るには
軸足の構築(拠点構築) という 一呼吸があり、
その後、瞬時 にではなく
回転なり、瞬時と比べると じわじわ 左に移っていく
そういう感じだと思います。
つまり 回転と体重移動、そして前傾姿勢 は
一つになって進行して行くコトが望ましい ということで
少なくとも 右の軸足、それに対する胴体の右向き、
そして そこに前傾姿勢がある と言うところから
構築してみましょう。