今となっては
過去(おおよそ 5年から10年以上前)の流行り
では ありますが、
オンプレーンスイング なんて言うものがありました。

確かに スイングの『何か』を改善する には
役にたつコトもあるか、と思うのですが、
だいたいの場合、その真意よりも 見た目、視覚要素
の方が独り歩きしてしまいますから
その オンプレーンの軌道 の発想そのものが
手打ち、手振りを促進している
 ように思えます。

アバウト ですが、
スイング軌道論 や オンプレーンスイングは
自分のアドレスでの 前傾姿勢、前傾角度 を基準に
 クラブ軌道、グリップ軌道、ヘッド軌道
が 毎回バラバラにならず、
ある一定の似たような軌道になるコト を
目標にしている と思うのですが、
そこに 重要なポイントが欠けている、
味噌の入っていない味噌汁になっているような気がします。

2021-01-29_16-53-52_Moment(2)
アドレスを基準に
まあ だいたい世間様で
理想的? こんなもんかな
のトコロに線を引いてみました。

では 次にこれを見て下さい。
線はすべて ほぼ同じ角度 に引かれています。


2021-01-29_16-53-52_Moment(3)2021-01-29_16-53-52_Moment(4)2021-01-29_16-53-52_Moment(5)







からだ に対して どのラインを通るか、
肩より上なのか
肩より下なのか
脇腹なのか

なら 話しは多少分かるのですが、
この線に沿って、線さえなぞれば良いのであれば
もう コレって 手で作るしか方法はありません。

本来、高さ変化には多少参加していますが、
軌道 と呼ばれるモノの全般は
からだの向き の変化によって生まれるモノ です。
要するに からだの向きが変わるから
 ヘッドは移動する というコトです。
ですので、体のどこを通ったか、
からだとヘッドの通るラインの関係
を論じないと 元々の軌道の起源 が壊れてしまいます。

繰り返し 同じような軌道 道筋を通れば良い訳で
どのラインが良い とか よりも
軌道そのものが何によって生まれているか
の方が断然 重要…だと思うのですが…。




一般的には
グリップの通ったライン と同線上 をヘッドが通るが
「オン」プレーン と呼ばれるのだと思いますが、
クラブには長さがあり、その先端には重さ(ヘッド)が付いています。
ですので、
イメージやゆっくりしたスイング よりも
スピードの乗ったショットでは クラブやヘッドは重くなりますので
良いか、悪いか、
好きか、嫌いか、は別として
グリップの通るラインの同線上外側 を
ヘッドも通すのであれば
重くなることを加味し、
グリップの通るライン よりも少し上、
ヘッドを 少し上側を通す イメージを持っておかないと
『結果』として "オン" プレーン にはなりません。
2021-01-29_16-53-52_Moment

始めから "オン"プレーンを想定して
スイングをスタートすれば、
スピードが増し、ヘッドやクラブが重くなれば
グリップの通るラインよりも 一本以上、下の、
かなり寝たスイング軌道になってしまいます。




😓線をなぞることによって生まれる 手打ち、
😓運動が加わると、クラブやヘッドが重くなる、

 それによって スイング軌道が想定より寝るコト
それらが重なると
 いまの シャローウイングという奇妙な理論に
 行き着くのではないか、と思います。