ゴルフクラブは運動をする自分、
それとつながっているグリップに対し
 ヘッド部分が極端に重くなっています。
約1ⅿの長さの棒 の両端
グリップ側は50g / ヘッド側は200gオーバーです。

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そして ヘッドの構造、特徴である
 重量位置〜重心位置 は
その棒であるシャフト・グリップ線上に対し
 重心距離と呼びますが、L字型に
ドライバーであれば 4cm近くズレています



スナップショット 1 (2014-07-21 12-32)
また アイアンであれば 数ミリなので
 気にする必要はありませんが、
ウッド ユーティリティクラブ
 特に奥行きの大きなモノになれば 3cm以上
重心深度と言って 奥にもずれています。




ゴルフクラブそのものは 「落ちる」以外
勝手に動くことは無く
打ち手である 自分の動作によって
グリップが移動するコト が 唯一の運動の動力源になります。

やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Momentやってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(2)やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(3)






そのグリップの移動に対し、
ヘッドはその重さもあり、運動も加わり
必ず「遅れる」、ズレる と言ってよいです。
それを避けるコトはかなり困難です。

重心位置の関係から
グリップの移動が横〜水平方向が主になれば
グリップに対するヘッドの遅れは
 フェース、そして ロフトの開き になり

これが ゴルファーを苦しめる訳ですが、
グリップの移動が 縦〜上下方向が主になると
グリップに対するヘッドの遅れは
 フェースは閉じませんが、ロフトを立てます。

(少ないながらも 横移動があるので フェースは閉じません)

遅れが 横のフェース開き になるか、
縦のロフトの閉じ になるか は
グリップの移動の仕方次第 というコトになります。


達人のココから盗め_Moment(3)達人のココから盗め_Moment(4)







さあ ここからが 知恵の使いどころ になるのですが、
だから と言って
 腕でグリップを、クラブを縦 に振ろうとすれば
 腕の付け根は その時間の間に 回転の横移動で
 水平に進行して行ってしまいますから、
 結果、ロフトは立たず、フェースの開き になってしまいます。

過去の多くの 寿命の長いプロ のスイングを見ると
 からだの回転
これは主に 横方向の動作ですが、
そのからだの回転で 如何にグリップの上下を生むか
グリップの大きな横移動をせず、狭い幅の中で
 グリップの高さを変えているか
横運動を 縦運動にしている ように見えます。

腕を振る 訳ではないかも知れませんが、
からだに対し どう腕を振るか
からだの回転で どう腕を振るか が
腕と体、クラブと体の融合のヒントになると思います。