" この道に進んでからTVのゴルフ中継を全く見なくなりましたが、
秋のオーガスタに惹かれて久しぶりにマスターズを見ました。

出場選手のショットのイメージが、
上から被せたフェースが、
体の回転によって遅れながら立ち上がっていく過程で
球をとらえているように(地中に打とうとしているように)見えます。
手を返してる選手などいないことがわかります。
前に店長から映像の見たいところだけ見ようとすると言われましたが、
見え方が以前と違っています。"



コメントに頂いた通り、
距離とスコアの両立が必要なプロ
そして 何年も、十何年も続けなければいけない職業ゴルファー で
アマチュアによく見られる
地面に置いてあるボールをこそぎとるような
(フェース面を常時、円の中心、自分の方に向ける)
前に飛ばすのではなく、ボールを浮かせることに注力
したような打ち方をする人は 殆どいません。
大森2019_Slomo_Moment大森2019_Slomo_Moment(2)








ただ アプローチなど、一部特殊な弾道などが必要な場合、
そういう フェース使い、クラブ使い をするケースもあります。
しかし なんと呼べば良いのか分かりませんが、
仮の このヘッドファースト、フェースを中に向けるアプローチは
成功率の低さ に加え、
距離のロスが非常に激しく、距離感が掴みにくいコトから
振り幅や振り速度、振る大きさと距離が噛み合い難く
試合の中で イチかバチか の挑戦になりますし、
多くの場合は 上手く当たっても かなりショートします。
ボールを拾うボールを拾う 正誤表








蛇足ではありますが、
フェースを中に向けるような
ヘッドファースト、ボールをこそぎ取るような打ち方 は
当然、インパクトロフトが増えます。
イコール バンス角度 も増える訳です。
また ヘッドファースト にしますから
体も右に残り 上を向くコトになるでしょうから、
ボールを打つ前に クラブが地面に尻もち する可能性が高い。
速い速度で振れば 少々ダふっても なんとかなりますが、
アプローチなどの 距離調整、速度調整が必要な場合、
とても困るコト になる訳です。
速く振らないと 地面につっかかる、
そこで よりロフトを寝かし、距離を高さに変え
なんとかする訳ですが、距離を高さやスピンに変える というのは
ほんのちょっと 0.何ミリ 0.0何秒のズレで
その配分は大きく変わってしまいますので
いつまで経っても 距離感が掴めない というコトに陥る訳です。


それを フルショットに採用しているのです…。
(つかまった球 VS こすった球_Moment(つかまった球 VS こすった球_Moment(2)





マスターズに出ているような選手に比べると
年齢も親子ほど離れている アマチュアゴルファー は
女性なども含め 体力も無く、練習量も少ない …
にもかかわらず ヘッドスピードが無いですから
ボールを上げるコト に苦労する
地面にあるボールを浮かせるコト に苦労する
痛し痒し…ですが、そこから始まるんだと思います。

ネットの中のアマチュアのアプローチ 投稿動画 などを見ると
「悩んでます‥」
と言う方の多くが その フェース面の使い方、
ボールを浮かせようとする、ボールを拾おうとする、 です。
(こする つかまえる)_Moment(2)(こする つかまえる)_Moment(3)







昔から
「ボールはクラブが上げる」
「自分でボールを上げるな」と言われますが、
ボールが上げにくい が故に
クラブにはロフト角度があり、
それが故に 棒の延長線上に打点がなく
重心距離というオフセットがあるのです。

ボールをしゃくる、フェースを円の中心、自分の方に向ける
フェースの使い方では ロフトを自分で作ってしまうので
角度の違う番手が有る必要が無くなってしまいます。