からだの回転 と 腕のリリース に
 つながりのあるモノ にする為
…には
スナップショット 7 (2013-07-04 23-37)スナップショット 8 (2013-07-04 23-37)スナップショット 10 (2013-07-04 23-38)



このようにリリースしたのでは
からだの回転と腕のリリースは途切れてしまいます。


例え 俗に言う スイング軌道に合わせ
それを傾けた…としても
それは ソールで打つ のではないゴルフショットでは
その、からだとのリンクマンである左腕を止め、
それを支点に ヘッドがグリップを追い越す
もう1アクションが必要になる打撃方法 です。
大森201904_Moment大森201904_Moment(2)大森201904_Moment(3)












本来は からだの横、左右方向に移動しています。
上記、空手チョップ打法 と同じラインで
正しい リリース をしてみます。
スナップショット 11 (2013-07-04 23-39)スナップショット 12 (2013-07-04 23-39)スナップショット 13 (2013-07-04 23-39)スナップショット 14 (2013-07-04 23-39)





イメージとしては からだの、この場合は右から左へ
横 横 横 の方がベター ですが、
こう右腕でクラブを押していければ、
左腕は からだの回転通りに逃げていきます。
からだの回転、移動していく方向から 腕が切り離されるコトもなく、
同じ 円を描くのでも
 それはからだの回転で達成可能です。

IMG_0871


✋クラブの構造を考えてみて下さい
スナップショット 12 (2013-07-04 23-39)スナップショット 9 (2013-07-04 23-38)




ダウンスイング で 描く円
そして クラブの構造 を重ねた時、
どちらが より多くの遠心力を作り出してしまうでしょうか?

そして その遠心力は ボールを目標方向へ飛ばす、
もしくは まだ打撃の前、ですから
 クラブやヘッドをボールの方向へと動かしたい時期 
それに対し、その生まれる遠心力の方向はどうでしょう?

右手を伸ばし クラブをリリースする
それを体に対し 横 方向にした場合でも
勿論、あまり嬉しくない遠心力は生まれますが、
やや斜めとは言え からだに対し 縦方向
クラブで言うところの トゥ〜ヒール方向(ライ方向)に
リリースする方が かなり大きな遠心力などの不可抗力が生まれます。

それは ダウンスイング後半、インパクト直前であれば
目標のボールに対し、必ず手前 に着地点が行くように作用します。
自分の望みのボール位置よりも
 手前にヘッドが行きそう、落ちそう となれば
ダふらないように 伸び上がったり、
ボールを打つチカラでは無い形で
 からだを開いて 落下地点を修正したり
することになります。

(比較)左手ドリル_Moment(4)(比較)左手ドリル_Moment(5)






空手ショップ打法には インパクト直前での

フェースターンもあるので、ヘッドの軌道はそこまで とは異なり
急激に跳ね上がるようになります。