ショットを良くしたい、
スイングを良くしたい と思う、
グリップを治す、アドレスを治す
その意識はとても大切です。

大切ですが、グリップであれ、アドレスであれ、
必ず その先の『自分のしたい動作』をする為のモノ
その動作がし易い グリップやアドレス が故に
『自分のしたい動作』が変わるか、消えるか しない限り
形だけを繕っても 元のグリップやアドレスは
そう時間が掛からず 復活します。


それは打撃の準備としての テークバック も同じです。



多くの人は 切り返しから ダウンスイングを始める「順序」で
❶まず 脚〜腰を回し それを止め
➋次は肩を回し それを止め
❸腕を振り、クラブを振る
という そうですね、クラブに遠いところが順次
よく言われる ねじれたゴムを解くように ショットに入ります。

当然、テークバックは それをする為の準備…ですので
それをし易い順序にする訳です。

葛谷 2017-2020_Moment(2)

ですので 例え 形式上、テークバックの見た目を変えても
(単に恰好を真似しても…)
その先が変わらなければ 自分の今まで通りのショットがし辛いだけ
 ですから 元に戻さざるを得ません。

この映像にある テークバックの変化も
からだ は 股関節を境に 出来るだけ胴体を一つに
肩を遅れさせず 一つのユニットとして回りましょう
という意識が根付いたので 発生した変化です。


✋ダウンスイングの初動として
 左腕前腕をスイッチとして まず先に動かす意識が
 肩〜腕〜グリップのからだの回転に対する遅れを減らす、
 もしくは無くしますので その分、
 インパクトで 左腰の引き をする前に間に合います。
 からだがボールに近づいてインパクト出来るので
 キャスティング〜フェースローテーションが要らない
 もしくは それをするスペースが無いので
 無駄なフェースローテーションはグッと減る/無くなります。



このスイングもそうですね


このテークバックの急ぎ方が変わるには
ダウンスイングで からだの本体と肩を別に回さない
というコトを意識しなければなりません。
腰→ 肩周り〜腕→ クラブ という順序で打撃すると
ロフトが増え、入射角度が緩くなり
距離も出にくく、ミスも出やすい、アプローチに悪影響
というコトを 自分で認識しないと変化は起こりません。

腰〜肩〜腕〜クラブを 一番最後にヘッドを動かしているのに
それを取り戻そうとしている矛盾に気が付かないと
テークバックも、それに付随するグリップやアドレスの変化も
訪れないのです。
インパクト付近の 腕の入れ替え でのボールさばき
これが ショットの肝 です。
そこの部分が無くならない限り、テークバックの動きは変わりません。