今回は 典型的なゴルフスイング です。


日本全国の練習場にいけば この類のスイングは
多数見ることが出来ます。 ・・・おそらく数割のゴルファーがそう…かな…



まあ 俗に言う手打ち、早打ち、こすり打ち、カット打ち
のパターンです。

少し動画にいたずらをして 手で上げている
手でしかクラブを上げていない(テークバック時)を
強調してみました。

想像通りですが、このクラブの扱いでは
インパクト時 ロフトが大きくなりますので
ヘッドスピードが高くても 飛距離が出ません。
振れば振る程 高さか、スライス が増えるだけです。


右を向いて ひっかけ を打つのが
このクラブ扱いのとっての
 唯一 方向と飛距離の妥協点 です。

しかし、この手のスイングの最大の問題点は
飛距離が必要な ドライバー (だけ)ではなく
飛距離の要らない アプローチ に あります。

IMG703


このスイングの特徴は 見ての通り テークバックにありますが、
このテークバックは

❶まず きっかけとして 少しだけ体を動かし
 腕やクラブに慣性を付け からだを止めます
❷腕を止まるところまで動かし 腕も止めます
❸その反動を使って ヘッドを体に巻き付けるように振り上げます


よって まるでボールを打つかの如く
速いテークバックになります。
「もっと テークバックをゆっくり」 と言っても
動く~止まる という反動でスイングしているので
そのスピードを調整することが出来ません。

ですので 中途半端な距離、中途半端な動作スピード の必要な
アプローチでは その距離調整に困る訳です。
と 同時に ロフトを寝かして入れてくるので
ゆっくり振ると
 バンスがつっかかる、跳ねる
 などトップやダフリもミスも付いて回ります。

✋若い時は そういう 感覚的なコトも可能ですが
加齢とともに その調整が難しくなります。

また これもフルショットも含みますが、
傾斜地やコンディション悪い条件では
より速いリズムでテークバックを取る癖が強くなり
アプローチにも加え 年齢とともに スコアが悪くなりガチ です。


アプローチほど 機械的なスイングの方が
加齢に強く コンディションによる影響がありません。


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❶まずは ランニングアプローチで
からだの向き、お腹の向きで スイングを始める癖を付けます。
 クラブを持った腕を動かす癖
 左手だけでクラブを動かす癖 を消しましょう。

少なくとも 初動 だけでも変われば・・・徐々に変われます。

右手だけでクラブを持ち
 右を向く訓練をします。
✋テークバックに左手・左腕を使わない意識が必要です。
テークバック時の左肩や左腕は からだではない という
認識を 頭にも、からだにも 覚え直させる必要があります。


右ひじを外に、そして出来る限り 高く
 右ひじに行き所で テークバックの深みを造ります。

✋多少 胴体が捩じれたとしても
 右ひじが 外に高く張れば 骨盤も右を向きます。