多くのゴルファーが ヘッドスピードが速ければ飛ぶ 
 と考えています。
この話の困ったところは
「半分嘘で、半分本当」だから です。

✋全部 嘘 か、 全部 本当 なら簡単なんですけどね…。



全く同じ条件であれば
 それは ヘッドスピードが速い方が飛びますが、
ゴルフクラブの構造上、
 ヘッドスピード、先端を速く動かそう、大きく動かそう とすると
ロフトが増える、ロフトが寝る傾向が非常に強い
 のです。

ヘッドスピード 45㎳の人がピッチングウエッヂ
ヘッドスピード 37㎳の人が6番アイアン
そうほうが まともに当たる と限定したら どちらが飛ぶ でしょう?

聞くまでもないですよね。

物理的、肉体的には不可能ですが、
仮に ヘッドスピード 37㎳ の人が 45㎳ を目指そうとすると
H/S あげていけばいくほど、上げようとすればするほど
ロフトは 6番アイアン → ピッチングウエッヂ化 になり易いのです。

460TL-2


✋二つの比較になりますが、
からだの回転でクラブを振っている/動かしている人は
基本、回転速度をあげれば ヘッドスピードも順応して 上がり易い のですが
ハンドターン、フェースターンをしている人にとっての
ヘッドスピードを上げる は イコール 先端のヘッドの重さが増す為
手や腕への負担が急激に増え、ロフトが寝やすい
ヘッドの遅れ = ロフトの増え になって
ヘッドスピードを上げても
 それ以上にロフトが寝るため 距離になりません。

◎ボールが飛ばない 原因の多くは
✋ロフトが寝てしまうコト と
✋入射角度が緩くなるコト
 に加え
✋ミスが増加するので 速く振れない
が付いて回ります。

ドライバーで言うと ボールとヘッドの
接触時間は 1/2500〜1/4000秒です。
アイアンでも 1/500秒前後 だと思います。

手で振る人、フェースローテーションをする人の
インパクト直前……おそらく 1/10…もっとですね 1/50秒手前は
こんな状態なのです。

ハンドターン (2)ハンドターン (3)ハンドターン










インパクトの 1/50秒程度 直前の状態で
ボールに対し ネック部、ネックの裏、場合によってはソール
が向いていて ココから急激に 180度ターンさせるのですから
ミスは必然とも言えますし、
確率として 元のロフトよりも 大きなロフトでインパクトを迎える方が
遥かに高いと言えます。

速く振ろうとすると クラブヘッド、クラブは重くなり、
グリップも体から離れやすくなり、その分 重さが更に増すので
速く振ろうとすればするほど ボールが上がってしまう や
スライスが増えてしまう は科学的に証明されている とも言えるのです。