テークアウェイに限りませんが、
体を痛めずに回転〜体を回していくのには
 進行方向の肘
テークアウェイ時(右方向)は右ひじ
ダウン〜フォロー時(左方向)は左ひじ
 
が積極的に動いていく必要があります。
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体を捩じるスイングでは
あまり例外なく 進行方向の肘が止まり気味で
逆に反対のサイドの肘が多く移動するのが見られます。
体をクロスするように、縮みこませるように使うようです。
それでは 股関節は上手に使えず、
必要以上に首も含めた背骨をひねることになるので
おじさんゴルファーにはあまりお薦め出来ません。
背骨をひねらず、上半身を一つの塊として動かす方が
姿勢の維持、それに伴う両腕の長さの都合が付きやすく、
両手でグリップしなければならないゴルフクラブには
とても大切なことです。

そのためには ほかのスポーツであるように
軽く肘を外に向けておく習慣をつけた方がいいですね。
 サッカーのキーパーや野球の内野手の構え のように
両肘を絞らず、軽く外に張った状態のイメージです。

テークアウェイでは積極的に
進行方向である 右ひじのアドレス時の背後(後方)への
移動は体をスムースに、しかも大きく回せるポイントに
成り得ます。
スナップショット 1 (2013-09-23 15-34)

体が硬い、硬いから回らない と言っているゴルファーの
多くが テークアウェイ時、左ひじばかり動かし
右ひじを下に向けて絞ってしまうことが多く、
それでは腰から下の骨盤周りには運動の制約が
かかってしまいます。
結果、骨盤は正面を向き気味、上半身の上部だけ
やや右向きという 自分の胴体を雑巾のように捻る
スイングが出来上がってしまい、
背骨には横に回転するための関節は
全く存在しないわけですから、
体が硬い のは当然というか、
そうでなくては「社会生活」が営めなくなってしまいます。

テークアウェイの初期の段階から
右ひじで後方に肘鉄をくわえるようなイメージで
それを脚でサポートしてあげる感じがいいのではないでしょうか。

この段階で、テークアウェイの初期のこの動きで
スイング全体のおおまかな体の動きは決まってしまいますから
とても大事なポイントです。

よくクラブを両肘(の内側)の上 においたまま
体を回す練習がありますが、
あの状態で 右ひじを下に向けて絞ってしまうと
体の傾き等と関係なく クラブは違う角度
左側が高くなるような形になってしまう訳で
横方向だけでなく、縦方向にも体は捩じられてしまうので
おじさんゴルファーの大事な背骨や腰を
痛める可能性は低くないと言えるのでしょう。