日本のゴルファーの【下半身】です
下ネタ…ではありませんので、、、あしからず。
多くの、ほとんどと言えるほどのゴルファーは
このような テークバックの廻り をします。






写真の上部はカットされていますが
この下半身だけ をみて 右を向いている と呼べます??
上半身をねじっているだけ。。。ですよね?





それは 一つに 回転する速度 ⇒ 飛ばしの命 と信じているからです。
まずはそこ考え直してください。
回転する速度 ⇒ 飛ばし は 嘘 とは言えませんが
多くのケース それをしようとして
ロフトを増やしてしまい、高さやスピンばかりが増えています。
その腰使いでは 相手は喜びません・・・・ おっと 失礼💧
その腰使いでは かなり高確率で ロフトは増え、ボールは飛びません。
逆に遅く回転したより 飛ばなくなってしまいます。
皆さんも経験上、なんだか ゆっくり、ゆったり動いた時の方が
遠くに飛んだ‼ と言う経験を多くお持ちではありませんか❓
このテークバックはここから
左腰を切ろう としている意志が見え隠れします。


彼女はプロです(ごめんなさい 名前は知りません)
典型的な腰切りのスイングです。
彼女は若く、体に切れも有り、本来であれば
無駄なハイボール、無駄なHighスピン、場合によってはスライス
になってしまう筈の動きを 過去の研鑽によって
プロでやっていけるショットを作り上げています。
このスイング、このタイミング というのはプロ
であるが故の 神業です。 さすがとしか言いようがない。
この動きやこのタイミングは
誰からも教われませんし、教えることも出来ません。
このスイングにおいては 彼女がオリジナル です。
それを ほぼあらゆる面において劣る
オジサンおばさんゴルファーがコピーしても
よく言う 「劣化コピー」にしかなりません。
オリジナルが極限に近いタイミングが故に
「劣化」だけした 似ても似つかないショットになるだけ です。
ま それは兎も角。。。


このスイングには 右向き⇒右向きの戻り〜正面を介して〜左向き
「都合180度の向きの変更」 と言うのがなく
正面⇒左向き という半回転「90度の回転」しかありません。
高速な動きを写真で切り取っているので
少々 無理のある動きが強調されてはいますが、
そうは言っても 非常にロフトの立ち難い
開いた状態、振り遅れた状態で打つ
そして 体のあちこちに無理がある と想像がつくはず です。
🔴上から打ちたい
🔴インサイドから打ちたい
と言っているのであれば
👉上から打てる環境
👉インサイドから打てる環境 を
テークバックで作らなければ ショットする以前に不可能です。
例えば彼女であれば こうやって 無理やり打つ訳ですが



こうやってショットするのなら もっと遅いヘッドスピードで
ロフトの寝ない、これよりもロフトの立つ状態でボールを打った方が
同じ距離、もしくは もっと飛ぶ可能性があります。

強い理由には このインパクトは
自分の右腰の横 でボールをさばいています。
で、 あるのならば
アドレス時の構え の意味が希薄になり
非常におざなりの、格好だけのアドレス、
セットアップになり易く、
環境やコンディションの変化に対し
適当なアドレスになり易くなりますし
ラウンド中も変化しやすくなります。
その距離を打つのに 不必要な程ヘッドスピードが必要になり
その上、見ての通り からだによろしく…ない です。
✋どう考えたって スライス製造機のからだ使いじゃないですか・・・
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