最近 『片手打ち』『片手での素振り』をよく見かけるのですが、
これ まさに からだの回転と腕・クラブの重さの関係
の代表例です。

クラブは重さが長い棒の先に付いており
その重さ(ヘッド)の重さの中心点は
握っている棒(シャフト/グリップ)からズレたところにあります。
ボールを打つ場合は勿論、素振りであっても
その重さを片手で支えるのは少々無理があります。
Desktop 2019.08.05 - 07.31.06.02_Trim_Slomo_Moment

ハミングバードが提唱している
トップの位置から からだは回転していくけれど
クラブを持った腕周り、胸廻りは
トップの位置の右向きのまま
その重さで落としていく とすると
クラブ、腕は 真っ直ぐに伸びた 最大の長さになりません。
俗に言う「ディッシュアングル」が保たれた状態、
というか そのことに関しては無意識のまま でも
結果として それは維持されます。
からだの回転、向きの変更に対して
腕の付け根だけが移動していくこと を
意識していれば ディッシュアングルは保たれます。

✋腕の作業は 重さで落としていく
 腕の付け根はからだの回転で移動していく
 その中で フェースをボールに向けるよう仕向けるだけです。

IMG_0666_Slomo_MomentIMG_0666_Slomo_Moment(3)IMG_0666_Slomo_Moment(4)






ところが からだの向き通りに
イメージで言えば
前ナラエの向きゴト、腕〜胸の向きを変えようとすると
遠心力が働き、ボールを打つ前に
左腕とクラブは一直線になろうとします。

アドレス時は ディッシュアングルのある状態
ディッシュアングルのある 腕とクラブの長さ です。
それが 一直線の長さに、つまり長くなるのです。
となると アドレス時の姿勢では
ボールと自分の距離が狭く、空間が足りなくなってしまい
ボールが打てません。

遠心力が働くコトもあり、 からだを開いたり
左サイドを伸ばしたりして 空間
長く伸びたその長さ を通せる空間を作り出します。

ですので からだを開いて
アウトサイドインに振らざるを得ません。

   …これ ナンの練習になるのですか

検証 しなり方_Slomo_Slomo_Moment


腕やクラブの重さ
そして クラブヘッドのあの形の理由 は
その重さによって 腕やクラブを動かす、動かすコトの補助 で
腕力で振り回すコト ではありません。

クラブは先端に重さが集中している訳で
手元から先端にかけて 運動で重さをかければ
当然 体から離れようとします。
そうなれば 始めの重さ以上に 力が必要になります。
それでは より力のない人や女性には不利です。