スイングは ほぼすべて
 からだに対して、体に沿って、
グリップ、クラブを横に移動させる行為です。

 ✋横に振る とは異なりますよ
✋重力に対し、ヘッドを縦に振らない


横にステップ(カニのように)を踏んで
クラブを本当に横に動かして打つ のでは
sample 2009_09_19_22_56_02-91フレームショット
スピードが上げられませんから
その場で からだを回している と
基本同じなので、横移動の延長線上 です。

スイングをすると からだの向きが変わりますから
動画や残像、映像などをつなぎ合わせると
俗に言う スイング軌道、ヘッドの軌跡 というのが残ります。


では 質問です。
✋そのスイング軌道に対し
 ボールはどの位置にありましたか?
✋また 概ね 打っていきたい方向はどのような関係ですか?


その軌道がシャフト軌道なのか、ヘッド軌道なのか
 によって若干のずれ がありますが、
打つボールは その軌道線上 にある と言って良く、
当たり方によって 飛び出る球の厳密な方向は兎も角
ボールを打ちたい方向は その軌道線の先 にあります。

漆畑2018_Moment


その人、その人 で その軌道はそれぞれ微妙に異なりますが、
円を描いて ボールを打つコトに変わりはなく
その軌道とボールの関係、ボールの飛ぶ方向の関係に
違いはありません。

となると ボールを打つ方法は決まってきます。

019A9s1s



アドレスの状態で ボールにクラブをセットすると
静止状態ではありますが
軌道に対し 打面であるフェースはアバウト垂直の関係です。
 当たり前・・・なんですけれど
そうでないと ボールを打つコト、当てることが出来ません。



葛谷Slomo_Momentしかし・・・・。しかし・・・・。 とても多くの人が
このような状態に陥ります。


このヘッドの状態、フェースの状態 で
そのまま打ってしまっては
フェースではなく、
ネックの裏側、もしくはシャンク
の場所でしか ボールは打てません

インパクト直前に
フェースを返して
フェースをボールと対峙する形に
しないとボールは打てません。

フェースを返すには グリップの減速が必要です。
それをする時、からだの回転も止め、グリップも止めねばなりませんから
打撃そのものに からだの回転が利用出来なくなります。
・・・手打ちの典型 なのですが、それをしないと
  ボールが当たらないのですから仕方ない と言えます。



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スイング軌道に対して、ヘッドが直角、垂直、
アドレスの状態のままであれば
ここからは からだの回転でグリップ、クラブを移動させるだけ の
単純作業で済みます。
持ったクラブのロフト変化、ロフト効果も大きく変わりませんから
アプローチであれば からだの回転による
 グリップの移動速度が距離感 になっていきます。

IMG_0608_Slomo_Moment葛谷Slomo_MomentIMG_0582_Moment









飛ばす・飛ばせる という意味でもとても大きいのですが、
似たようなヘッドの高さ、テークバックの位置から
◇インパクト直前に フェースとボールが対峙するように
 拘束にヘッドを回転、シャフトを回転させるのと
◇クラブはこのまま 腕の補助、クラブの補助を得ながら
 からだの回転で ボールを打つ

という二つの行程での差はあまりに大きいです。

片方が ロフトは開き、ミスの可能性も段違いの多く、
 そして 困るのは ミスが多種多様な可能性であること
一方は ロフトが締まり ミスは勿論ありますが、
 その可能性は低く、一定のミスになります


選択の余地はないはず・・・なのですが、
飛びにくく、ミスの確率も高い方を選択?しているか
は別として 行っている人があまりに多いのに驚きます。