からだの回転 や 体重移動 も
意識して修繕しなければいけない状態
だとしたら、
そこではなく 別な部分に問題があると思います。

スナップショット 1 (2017-01-13 12-27)スナップショット 4 (2017-01-13 12-29)







望ましいからだの回転の仕方 は
多少 覚える必要はあると思いますが、
それには体重移動が自動的に付いてくるので
体重移動を治そう には なにかしら
別の理由(手遅れ等)があるとある筈です。


特に からだの回転と体重移動 の関係が
分かれたモノである場合、
からだの回転そのもの訓練をしても
体重移動そのものの訓練をしても
訓練として からだに馴染むことはありません。



からだは知っての通り
おおよそ 背骨を軸として
重い体の部分は背中側よりも それよりも腹、
前側に有ります。
その体が向きを変えるのですから
放っておけば 右を向けば右に
左を向けば左に体重は乗ります。

1-1


それが上手く行ってない
右向き 藺僚
左向き 菎僚
それが上手く行ってない場合、
問題はそこにありません。



例えば この例でお話しましょう。
この動画 の角度では分かり難い ですが、
スイングを治すのに 非常に分かり易いサンプル なので解説します。

この時点 での スイング修正のテーマは
振り遅れ・手遅れの改善です。
振り遅れ、手遅れの主原因は
ダウンスイングでの グリップに比べての ヘッドの道のりの「長さ」
ヘッドの通る軌跡が長過ぎる、遠回りしすぎる コトです。

それを修善しました。

それ以外のコトは 殆ど何も考えていません。



完成…とは言えませんが
 比較して頂くと分かりますが、
ダウンスイング 道のりが長過ぎる方は
 クラブがからだの背後 から降りてきますが
(これを通称 寝かしている と言います)
修正後のスイングは からだの幅の中から降りてきます。

ダウンスイングの道のりが長い方は
意図せず ローテーションが必要になってしまうので
打った後、急激にヘッドが内側に切り込みます。
修善後のモノは ボールよりも外に出るほど
軌跡が変わりましたし、手さばきそのものに無意識ですが
フェースローテーションが消えてしまっています。

✋そこまでは 意図通り、
 この回の集中ポイントですから ナイスな変化 ですが、
 それに大きなおまけがやってきます。



フェースローテーションのある 振り遅れのスイングでは
体重移動 ⇒ 右向きの解け(回転) という
かなり明確な順序が存在しました が
修善後のスイングでは
右向きの解け = 体重移動 が合体した形 になっています。

スナップショット 8 (2017-04-20 16-36)冷静に考えれば 当たり前 なのですが、
遠回りして 振り遅れている 状態では
振り遅れていないモノに比べ 腕も体も重くなります。
それを 引っ張ってこようとすれば
 左への体重移動 後、 からだの回転(右向きの解け)になり、
結果として、 その順序では
右向きの解け は そのまま からだの解き になってしまいます。

からだを開いてインパクトするか
からだを止めて ローテーションするか
いずれかの選択しか残らなくなります。


体重移動とからだの回転が別物のスイングをしている場合、
かならず 別な もっと基礎、基本に近い部分 のイメージに
齟齬というか、誤解があると思います。