ショットの練習やスイングを良くしていくのは
主に アイアンを使うことが多いでしょう。
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ゴルフクラブは ショットするコト、使い手にスイングさせるコト、
に特化した構造で、それは重さによって使い手に伝えます。
そういう意味では 悶絶クラブは有無を言わせぬモノがあるかもしれません。

現在は軽量スチール全盛の時代、
猫も杓子も「俺にもスチール使えるかも⁈」の時代ですので
非常に軽い(5番で240g弱)
重心距離の短い(35mm前後)小振りなモノばかり で
それに しならせることの難しい
     硬さのシャフト(振動数280cpm強)が装着
されていますから
ヘッドがどこにあった、どこを向いているのか
ほぼ 全く把握出来ません。

ヘッドの重さによって クラブが動かされる
ヘッドの重さによって グリップが押される

というコトを体験?、体感することはかなり難しく
ハナから ヘッドは振り回すモノだと思い込んでしまいがち です。

✋大人のクラブを短く切って使っているジュニア が典型的で
 気が遠くなるほどの反復練習で『型』でスイングを作れる年齢や
 練習量が有れば良い?かも? しれませんが
 そうはいかない大人にはとても辛い、苦しい気がします。

ヘッド が重さである というコトの認識できない、
へっどは 単なる打撃物と言う認識のクラブ では
速く振るほか 手立てがありませんから
勢いをつけるためか テークバックも異様に速く
リズム感・・・というよりは 肉体の限界の動作速度を強要されるような…
ヘッドの位置も把握できませんし 勢いも付いているので
深い オーバースイングチックなモノも多くなるでしょう。

悶絶クラブであれば
市販のヘッドよりも80g〜30%も重く
それが振動数半分(140cpm)位のシャフトに付いているのですから
嫌でも ヘッドを感じさせられます。

ヘッドって「重さ」なんだな〜 と言う認識にならざるを得ません。

自分の体の向きに対して クラブの位置がどうなのか
クラブの姿勢や位置によって どんな風に重さがかかるのか
スイング中に その重さが 重くなったり、軽くなったり
一体 どこで重くなるのか ということが逐一体に伝わってきます。

からだ、骨盤、胴体の向きでクラブを動かさないで
手だけでクラブを動かすのが 非常に億劫に 重たく感じるでしょう。
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手だけでクラブを動かせば テークバックでクラブはねじられます。
シャフトは横に倒れ、ヘッドは体の幅から外れ、フェースは開きます。
打ち手にとって クラブが一番重く感じる状態 です。

そう考えると ヘッドの重さの感じにくい 軽い/硬い クラブだからこそ
そういうスイングは作られていくのでは? と考えたくなるほど、です。

トップの位置の把握がし易く
そこから どのクラブの姿勢、ヘッドの姿勢だと
👉次の場所に行き易いのか
からだが突っ込んだり、右サイドが下がったり、
からだが開いてしまうのは
👉どんなクラブ姿勢、ヘッド姿勢が誘発しているのか

非常に分かり易いはずです。

スナップショット 1 (2016-11-28 2-35)

ヘッドが軽かろうか、シャフトが硬かろうか、
ショットは 打ち手とクラブの唯一の接点であるグリップを
どう動かすか、どのスピードで動かすか、どこへ動かすか
で決まってくるわけで
ヘッドを振れば、シャフトの角角度運動をすることは
イコール グリップを止めるコト、グリップの移動を妨げるコト
になるのですから、ショットの反復性が掴みにくくなります。
故に 速く早く振ることが必要な オーバースペックのクラブで
スイングを覚えると スピード調整の必要なアプローチが
生涯苦手となるのです。