ゴルフに限らないんでしょうけれど
日本の人は言葉というか、標語というのに弱いというか、好き。。。というか


『タメをつくれ』 …なんてのは典型的だと思います。

Jack Ni_Moment(2)


ゴルフクラブは 長い棒状になっており、
その先端に全体の6割以上の重さが偏重して装着された構造です。
重さとは そこに留まりたがるエネルギーですから
打ち手が動作をしてグリップを動かしても
その重さの分、ヘッドは留(とど)まります。  ごくごく普通の物理現象です。
  ヘッドは遅れっ放しで普通なんです(^^)/

 帰りたくないワンちゃんをひもで引っぱれば
 当然 ワンちゃんは遅れて引き摺られて付いてきます。
 自分で動こうとしていないワンちゃんに追い抜かれることはありません。
 地球上ではありえません


タメは グリップとヘッドとのギャップで
自分とグリップのギャップではありません。


からだの動作、この場合は回転、
右を向いていた体が正面を介して 左を向く と言う動作に対し
グリップ・・・腕を遅らせてしまったら これは単なる 振り遅れ です。
からだの向きで行えることを逸してしまうので
後から それを腕で補わねばならず 「手打ち」せざるを得ません。
何を「溜めるか」間違うと 自動的に手打ちになってしまうのです。

ダウンスイングにおいて
からだの回転に対し 腕、グリップ
 特に左腕、左グリップが同期、同調、追随するのは ゴルフスイングの骨
 です。
ココを失っては 後の動作はすべて クラブの機能を無視した独善の動きで
個々の個性で解決して貰うしかありません。
ヘッドの機能やシャフトの機能はあればあるだけ 邪魔です。

テークバックも、トップの場所も 殆どのことが
 ダウンスイングにからだの回転に左腕、左グリップが遅れない、同期させるため
と言えるほど重要なポイントで
そこを意図的に遅らせるのであれば そこから先は理論になりません。

タメをつくる・・・ のニュアンスとは微妙に異なりますが、
そのため、ヘッドとグリップのギャップが
ヘッドが自身の重さによって重量方向に落ちていくことで
 グリップを遅れさせないように手伝うのです。
補助の加速装置のようなモノです。
グリップを遅れさせてはいけません。


(グリップの遅れ・腕の遅れ)を普通と感じている人は
グリップの方が からだの動作よりも、回転よりも、
 うんと先に動かし始める位で無いとダメでしょう。

anika_Slomo_Momentanika_Slomo_Moment(3)















からだが正面を向くまでの時間は
 ほんの僅か しかありません。

テークバックで アドレスの位置から左腕は移動しているのですから
そのほんの僅かの時間に 似た位置、近い位置まで戻らなければいけない
と 理解してください。

そのためには 今までの感覚的ズレもあるので
先に左グリップが下がり〜〜〜✋重さも加わっていますからそれも利用して
それによって 左サイドが左に逃げ
それによって 体重移動が起こり、回転が誘発される
と言う順序を ゆっくりしたアプローチや素振りで練習してみましょう。