ゴルフスイングは 傍から見れば
他人から見れば 円を描きます。
 円運動 などとも呼ばれますが、
それは クラブを持った自分が向きを変える
 右向きから左向きという 向きとして180度変更するからで
クラブ自体を180度ターンさせているのではなく
それを持った 自分自身が向きを変えているに過ぎません。
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似ているような二つの動きも
ゴルフクラブには 思ったよりも繊細な角度 というモノが
重要になってくるので 大きな違いになります。

フェアウェイウッドであっても、ユーティリティクラブであっても
アイアンであっても 隣同士のクラブとの角度差は 3〜5度ほど です。
それは 時計の針で言うと 一分一秒、これは6度ありますから
この角度差以下の違いしかないのです。

〇クラブを持った自分自身が向きを変えていれば
 自分とクラブの関係は「基本」大きく変化しません。 ところが
自分は動かず 〇クラブ自体を180度ターンさせると
 自分に対して クラブは その動く角度分
 ロフトやフェースの向きが変化し続けます。

アドレス時のボールの位置 や アドレスの向き を考えると
それの意味を失ってしまうほどの変化です。

何かの 基準 ともって アドレスし
それに対してスイングし、ショットする そのものの基準を失ってしまいます。

まして ゴルフクラブはどの機種であっても、番手であっての
形状的にも、重量的にも大変歪(いびつ)な構造をしており
特に 進行方向が右から左になった時、留まろうとする力が強く働きます。
ヘッド自体を動かそうとする動きは
 イコール ヘッドを右に向け ロフトを増やす動き です。

否定的な話ばかりで苦しいですが、
〇クラブ自体を動かす と生まれる 遠心力は
飛ばすためのヘッドスピードにブレーキを掛ける動きになります。
からだの理想的な姿勢を崩す動きにもなります。
利用しない!とまでは言いませんが、
遠心力自体 スイングの助力になるにはなりますが、
圧倒的な負荷、抵抗の方が多くなります。
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その動かし方では 放っておけば ハイボールスライスかダフリ、ダフリトップです。
それを解消するには スイング中で一番スピードが上がり
忙しい時間帯に グリップを、体を止めて シャフトターン、ヘッドターンが
必須になるのです。

弊社で提唱している 刷毛塗は
自分の体に対し クラブを動かさないために動かす  ???と言うドリルです。
自分の胸に対し シャフトを、ヘッドを 円弧を描かせず
平行にスライド、その距離を維持して移動させることが
スイングの中で 自分にからだに対して同期して動くためのモノです。
重さは動きたがらないエネルギーなのですから
重さの集中したヘッドに構わずに
自分の体の向きの変化にグリップが付いていけるように
その重さを利用するためのモノです。