練習場でショットの練習、
スイングの練習をするにしても
多くの人は
 ヘッドとボール に意識が行きます。

ミスが出ると余計です。
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ショットはあらかじめ
飛球線に対するスタンスがあり
ミスであった(望まない結果)であったとしても
ヘッドとボールは接触しているのですから
「考えるべきは そのインパクトを作るグリップエンドの位置」
「インパクトを作るグリップエンドの向き」
です。

インパクトを静止動作 として意識するのは
よくありませんから 正確には 「グリップエンドの通過点」 です。

自分が理想、望みとして
グリップエンドをどこに持って行くのか
グリップエンドがどこを通過するのか

この意識を持っているゴルファーは少ないのではないかと思います。

ヘッドとボールの接触
一番極端なモノでは ドライバーでは 1/3000秒0.0003秒です。
そこを肉眼で把握することは出来ませんし、
人間の目にとって 奥行きのセンチ単位のズレは把握が出来ません。
ヘッドの向きの 数度のずれをその刹那で挑戦するのは至難の業。
だって ヘッド自身を直に持っている訳ではないのですから。

しかし グリップエンドは ほぼ直に自分がもっています。
グリップエンドの位置や向きは、打ち手が直接操作、もしくは管理出来ます。
201505Trim (3)(2)(2)(2)(2)_Moment(2)

グリップエンドの位置
グリップエンドの向き によって
クラブの姿勢・ヘッドの姿勢は決まるのですから
意識していくべきは
 グリップエンドをどう通過させ
 その時、グリップエンドはどう向いているか
 でしょう。

車で言えば ヘッドはタイヤみたいなモノ
自分が操作しているのは ハンドル です。
なんとなくイメージはあっても 実際に動かしているのはハンドルなのです。
それと似た関係にあります。

多くの人が目指しているスイングはスナップショット 1 (2017-11-13 14-55)
必要以上に ヘッドに意識が行きすぎ です。
グリップを止めて ヘッドだけを動かすようなショットでは
ミスの修正やナイスショットの継続の目安があまりに少なく
継続性が大変乏しくなります。

シャフトの役割はグリップエンドを押す、動かすコトにあるので
グリップエンドがどこにあり、どこを向いているのか
が その場面場面ではとても重要になってきます。

次の動作で、グリップエンドをどこに送りたいのか
シャフトの押された時、どこに押されたいのか
折角、クラブの機能に助けて貰えるのですから
そこを考えておかないといけないでしょう?!

スナップショット 1 (2017-10-23 20-11)

ヘッドは その長さ、その重さ、その移動速度が
必ず 掛け算で増えていきます
ヘッドを動かすコトの意識は イコール 掛け算によって重さを増やすコト です。
動かそうとすればするほど 動きにくくなる のです。
クラブは ヘッドもグリップもつながっており
グリップを動かせば、どの道、ヘッドは動くのですから
(重さが増す分、グリップよりもヘッドは動きたがりませんが)
いい加減 ヘッド! ヘッド! ヘッド! と言う呪縛から
解放されないといけないんじゃないかな。