クラブを作る側の立場 で言うと
ヘッドが重いモノの方が 遠くに飛ばしやすい ですし、
ミスにもかなり強くなります。 それは明らかです。

多くの作り手は それは「振り難く」なるからなのか、
慣例だからなのか、なぜか 制限をかけています。

よく考えてみると ゴルフクラブは元々
市販品であっても、1m前後の長さがあり
その先端に総重量の6割以上の鉄の塊 を付けているのですから
「振り易い」ものである筈がありません。
「振り易い」のではなく 「打ち易い」ように作られています
振ることを優先するのなら 先端の重量をもっともっと減らせば良いのです。

そして 先端には その弾道や距離、高さなどを司る角度というモノが存在し、
ルール上、パターを除いて13本までクラブを持って良い という意味合いは
その 弾道・高さ・距離などをクラブの角度や構造に任せ
自分は似た動き、一つの動きで済ませようという意図があります。

にもかかわらず
今のゴルフスイングの主流は
ヘッドを回転させる という
その 打撃を司るヘッドの角度をないがしろにしてまで
棒を振らせることを優先させています。

 ✋振らないと飛ばない ヘッドの軽さ だからです。



重ければ 振り難い でしょう。
だから 振ることに意識をするのではなく
「打つ」コトに意識が行きます。
どうすれば 重く感じず、楽に打つことが出来るか
自分の満足できる距離を 出来るだけ体に負担をかけず
重く感じず行うことが出来るか
「ボールをどう打つか」よりも
「ボールをどう飛ばす(移動させる)か が重要なのですから
 それが スイングの本質 だと思います。

クラブを振ることが目的のようで、
そのうえで 遠くに 真っ直ぐ は
別な競技なきがします.


ヘッドが軽い クラブは
振り易いかも知れませんが、それが故に
結果として 自分の運動性能頼み なのですから本末転倒なのです。


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正直に言えば
一般的な市販のクラブは
異様に、異常なほどに『シャフトが硬い』です。

その硬いシャフトに「軽いヘッド」が付いているのですから
自分の『好きなように』 振り回す、ブン回すコトに適しています。
逆に そのスペックでは 振り回さないと ブン回さないと飛びません。

参考:平均的市販品ドライバー 45インチ 240cpm(硬さの指標) ヘッド重量190g
    悶絶ドライバー       44インチ 150cpm         ヘッド重量240g


ヘッドには角度という 弾道・距離・方向・高さを司る機能が備わっており
それは 持つクラブの本数分 異なります。

それを基本に考えると
 シャフトはしならせて しなり戻して 使うと言うのに疑問を抱くでしょう。
その角度 と言うのを非常に不安定に使うことになるからです。

しかし ヘッドが軽く、シャフトが硬いとなると
 そうせざるを得なくなり、それをすると
出来るだけ高速でクラブを動かす という条件の上に
更に インパクトという 1/500秒以下のインパクトに
安定して 似たようなヘッド姿勢やらヘッド軌道やら
同時に遂行しなくてはならなくなります。

折角ライフルを持っているのに
それを走りながら打っているのと似ているでしょうか・・・

シャフトの役割は ヘッドの重さをグリップに伝える ことです。
それは重さそのものを伝えるだけでなく、
ヘッドには形 がありますので 方向も伝えます。
一般的に考えられている ヘッドを動かすコト がシャフトの役割でなく、
その真反対の グリップを動かすコトがシャフトの本当の役割 です。