こすり打ち、
ニックネームで言うところ「ロブショット」ですが、
この入れ方をすると
正規のからだの回転で入れてくる
上下の手の入れ替えの存在しない入れ方に比べ
〇入射角度が緩く、下から入る形になります
〇見てくれのロフトは増えますが、スピンと言う意味でのロフト効果は減り気味になります
キャスト_大_Momentキャスト_大_Moment(2)




よって 弾道は打ち出しは高くなりますが、
 見た目のロフトほどスピン₍回転量₎は入りません。

打ち出しの角度は高くなるので
〇ボールの初速は低く
〇打ち出しは高く
〇スピンはやや少なめ
 です。

これをそのままアプローチに採用すると
 ふわっと上がりますが、スピンは効かない弾道になります。

おおお ロブショットはこう打てばいいのか と思う人もいますが、
この打撃は ショットの中では一番難易度の高い
特にスピードで誤魔化せない場面では確実にミスになる と言えるほどのモノです。

なぜならば
上下、高さにおいて左右のグリップを入れ替えます。
高かった右グリップを 茱哀螢奪廚硫爾棒り込ませますから
それをするためには からだの回転を止めておかなくてはなりません。
MRa_MomentMRa_Moment(4)












潜り込ませるために 右手を伸ばしていきますが、
その伸ばしていく左手への圧力は
 腕を通して、左肩を上に押すように掛かります
 ので
 左サイドは上がり易く、右サイドが上がり易くなります。
左サイドを上げ、右サイドを下げると ダフリやトップのミスになってしまうので
その調整はかなり微妙、繊細なモノになります。
hiraki
通常、このキャスティングをしてボールを打つ人は
この瞬間に 体の前傾を解き、上に伸び上がる動きが入りますね。

飛ばすために この伸び上がる動き 地面を蹴る動き を
 スイングの技術だ! 飛ばすためのテクだ! と言う 頓珍漢な人も
いるみたいですが、笑いものになっていますからやめた方がいいです。






この動画を見て頂いてもわかると思いますが、
持っているのは 5番アイアンですが、
出球は ウエッヂのような球になっています。
大きなロフトで 下からこするように打つのですから
打撃のエネルギーは飛ぶ力、ボールの速度になるのではなく
ボールの打ち出し角度、ボールの回転に化けてしまいます。
これでは飛びません。