ドライバーやフェアウェイウッド、アイアン、パター
に至るまで この100年間のゴルフクラブの進化は
慣性モーメントの飛躍的なアップ です。

ドライバーやウッドの大型化、
アイアンのキャビティ化、
ピンタイプやマレット型のパターなど
すべてが モーメントを高めるためのモノ です。
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行き着くところ モーメントとは
質量・・・運動によって積算する質量のことを指し、
モーメントの高いモノ
 例えば 軽自動車と大型のダンプカー の差と同じく
モーメントの高いものほど
 運動の持続性、姿勢の維持 が高く強くなります。

ですので ショットが厳密でなくとも
 昔のクラブに比べ 大曲りや大ミスが減る というコトにつながります。




コト スイングにおいて
最大のモーメント源は 自分自身 (…つまり体…)です。

ですので 自分自身が動いている時に
ボールを打った方が 安定度も高くなりますし、飛距離を出せます。
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手だけでクラブを振るスイング
俗に言う フェースローテーション スイングでは
ボールを打つ際、動いているのは 手先とクラブだけ になりますから
からだが動いているのと比べると 10倍なんてモンじゃないモーメントの差でしょう。
からだも含めた 数十キロのモノが
ボールに向かって 動いている方が ミスに強いのは
想像難しくないと思います。


そういう意味で 現代では社会の風潮に合わないかも…ですが
ゴルファーは 体重があり、ずんぐりむっくりな体型向き と
言われてもいました・・・。(私は太っている理由とは関係ないんですがね…。)



また ボールを安定して
似たような弾道、似たような方向、似たような距離 にするには
モーメントの方向〜ベクトルが出来るだけ一致している方が良いです。

からだと言う大きなモーメントを持ったものが
下方向・・・厳密には下を含め横方向に動いている
その似た方向にクラブも移動しているコトが望ましい訳で
✋クラブを下に振る のは 同時に
✋体は上に逃げる とパックになっていますから
モーメントの高いショットが望めません。

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そういうコト・・・なんで
ついつい 体を先に動かして ゴルフクラブを引っ張る となりがちですが、
からだゴト、モーメントの高いショットを作るには
クラブと言う重量物を先に動かし、腕を先に動かし
あとから体が後追い するようにしないと 同時進行は出来ません。

✋動画を見る限り よもや左腕、腕やクラブが先に動いている…ようには
 まるで見えないでしょう。
 とは言っても 体がクラブを引っ張っているようにも見え無い・・・。
 重さが負荷になっている素振りもないのが不思議・・・でしょうね。
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高い所に行った 重量物、 ヘッドの重さは
まずは腕に掛かっているのですから
 その重さ通りに腕を動かし始め、その重さが左にズレるから
自分の左にズレていく → 右回転の解け
そして 体が回り始めたら、途中、無理な加速は一切せず、
同時に 変な減速、急停止などは出来るだけ避け
終わりまで間断なく 向きを変えてあげることが良いですね。

その 逆の動作順序 というのが スイングの最大のトリック
と言えるのではないでしょうか