クラブとスイングの関係と言うのは
本当に良くできています。

多くの人が気にしている
スイングプレーン、スイング軌道は
行きつくところ 長さの作り方
  です。

その長さとは 腕とクラブの長さ です。
加我 (1)

そして スイングにとって より重要なのは
その 長さは重さ だというコトです。

つまり スイング上、非現実的ですが
腕が1m クラブが1m だった時、
地面に垂直に 腕を真上に、クラブを真上にすれば 長さはゼロ
重さはシンプルに その腕とクラブの重さ です。
とこらが 腕もクラブも地面と平行にすると長さは2m
腕とクラブの重さに“2mの掛け算”が付いてきます。
その基礎数値に遠心力と言う運動が加わるのですから
長さの作り方によって 殆どのコトが決まってしまいます。

自分がどう動きたい とか有ったとしても
1秒以内の瞬時の動作の中で
負荷としての重さがかかり
ボールを打つ
ボールを目標方向に打つ、条件を満たせば
こう動きたい よりも
重さを処理するコトの優先度が否応なく高まります。


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スイングの基本姿勢には前傾姿勢 があります。
実はこれはよく出来ています。
大体において
 クラブが長くなっている時は 腕の長さが短くなっています。
 腕の長さが長くなった時 クラブの長さが短くなっていて

都合 どの状態においても 合計の長さは似たようなモノ になっているのです。

肘を曲げず、腕を伸ばしても
前傾姿勢があり、その空間に腕を収めれば
腕の重さとしての長さは増えません。
一方 前傾姿勢を失うと 腕の動作としての長さは
そのまま 重さ となっていきます。
前傾姿勢はある種、腕の格納庫 でもあるのです。

これは 真っ二つに分かれます。
前傾姿勢があり、その中に腕と言う重さがスナップショット 2 (2018-04-02 15-14)
この場合は下に掛かりますから 前傾が維持されやすくなりますが、
重さとしての長さが長くなってしまうと
それを吊らなくてはならなくなりすから 前傾を失うので
より重さがかかっていきます。

スイングにおいて言うと
アウトサイドから振る とは
クラブと腕の長さが長くなった状況です。
その状況では 十中八九 前傾は失います。

重くなる は 遅くなる と類似語 ですから
当然 振り遅れになる というコトです。


ダウンスイングで徐々に長くなっていく(=重くなっていく)クラブの代わりに
腕が前傾姿勢の中に納まり始め、重さとして短くなっていきます。