アプローチの距離感をスイングの大きさ、
 テークバック、トップの深さで決める・・・・・・・・ そんなバナナ…。

スイングの、テークバックの大きさで距離を調整する
 これの成功例はとても少ないと思います

     ・・・そりゃ そうです。
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例えば 野球でのボール投げ
例えば サッカーでのパスの距離
例えば テニスでのグランドストロークの強弱

相手をだます、だまさないは別として
そのボールの強弱や蹴る・投げる距離の分け方を
フォームの大きさで
 とは言わないでしょう 普通。

単に 投げる・蹴るボールのスピードに応じて
助走が入ったり、自然な大きさになるだけです。
助走などの取り方も人それぞれですから
感覚の中で身に着けていくものでしょう。
・・・・・・それが 自然な人間の感覚でしょう。

大きさに限定するのは無理があります・・・
コースに鏡やビデオでもある訳もなし、
その大きさをどう把握するのですか?
コースでは感覚しか頼りがないのに…。

そもそも ですよ、フルショットにおいても
自分のイメージしている通りの大きさの
テークバック、トップの位置になっている人っているんですか?
だいたいが 自分のイメージより大きくないですか?
まあ 慣性が入りますから 動作よりも結果の方が
大きなトップ、テークバックになるのは仕方ないですけど
予想よりもはるかに大きな、深いトップになってませんか?

あ 自称上級者のセミプロは除いて の話しですよ
この人たちは 尋常でない回数の訓練で身に着けてますから
真似たりできない領域に居ます。


トップの深さや大きさは =助走距離に相当します。
大きくなれば 速くなりやすく、
小さくなれば 遅くなり易いです
大きさは 動作の速度を管理するためのモノですが
その大きさは手段で目的ではありません。
コースで感覚的に管理しにくい
 自分ではない、外から見える 外観の、格好の スイングの大きさ
という あまりに漠然としたもので
 打つ距離の分ける なんて 馬鹿げていると感じませんか?

コースで その大きさで打ち分けようとしても
なんとなく 大きすぎるから インパクト手前で減速したり
なんとなく 小さすぎるから インパクト手前で加速したり
なんて言うのは 履いて捨てるほど起こっています。

距離感はあくまでも速度によるものです。
グリップの移動速度を管理する
 もちろんそれは 打つボールに速度から基づく
感覚的なモノでいいんです。
パッと見た時の その感覚は 概ね 合っています から。


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そして もう一つ この距離感の分け方の問題点…ですが
 このスイングの大きさ、テークバックの大きさ って
『手の上げる量』って思ってないですか?
 本当は体の回転じゃないですか?

その体の回転分に相当するだけ 手が上がっている
フルショットの 体の回転の量を100 とした時
 手の上がった量も100
ハーフでは 双方 50 って意味の筈ですが、
9時15分 とか、 10時10分とか
手の上げる量ばかり考えていませんか?
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つまり この距離感の打ち分けは
 手打ちをする土台になってしまいますし、
 からだ ではなく
手の一部である 肩を動かすコトが体を回す という
最悪のスイングを身につけさせます。


これね・・・ 言い難いですけど
お金とって これ教えたら 一種のだまし ですよ。
言いたくはないですけどね……。

このやり方って 単に 教える方が
視覚的に確認するための方法であって
現場に出て 打つ本人には何のメリットもないですし、
スイングの大きさと距離感が刷り込まれるには
尋常でない練習量が必要・・・・ ああああぁ そういう意味では
ビジネスとしては上手な方法なのかも知れませんね。
・・・・・・ここだけの話にしておきましょう・・・。