ドリルからはちょっと逸脱しますが、
一般的な 円弧を腕で作るスイングの場合、
テークアウェイでは 円弧を描かせるため
右グリップよりも左グリップをたくさん動かします。
ダウンスイングではその反対に
右グリップを左グリップよりもたくさん動かさなくてはなりません。
スナップショット 1 (2017-05-16 22-34)

ゴルフクラブが長い棒の先の重さが備わった構造
というのを間違った意味で悪用し
右グリップ(もしくは右ひじ)を支点に 自分の動作ではなく
ヘッドの重さの慣性で、手抜きで、怠けてクラブを動かしています。

手で上げるな と叱られたりしますが、
このクラブの重量配分や構造の悪用の仕方は
それ以下の行為 と言えます。




ダウンスイングでは
まず ボールを打つ準備をするため
体の回転で左グリップを引っ張ります。
左グリップを引っ張りますが、
テークアウェイでクラブが寝てしまっているため
クラブが重くなり、そのうえでダウンスイングの動作分
腕もクラブも二重に重くなりますから
左胸の前にある筈の左グリップは
右の胸やそれ以上右にズレます。
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そして 今度は右グリップを動かす時間です。
右グリップを動かす時間が
うまく合致すれば ロフトは閉じ フェースは左向き に
なりますが、これは 実質「ひっかけ」なので
アドレスの向きを かなり右向きにしておかねばなりません。

右グリップを動かす時間に間に合わなければ
ロフトは開き、フェースは右を向くので プッシュスライスです。
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アドレス時、両グリップは体のやや左側
左股関節の前あたりにあった「筈」のグリップ位置は
テークアウェイの時点でかなり右にズレ、
ダウンスイングでさらに右にズレています。

右のグリップが左のグリップを追い越す というのが
その「意味不明」な打法のメインイベントですから
グリップそのものが右にズレている方が
そのメインイベント「追い越す行為」は行い易いのでしょう・・・・ けれど
これには かなり難易度の高い「おまけ」が付いて回ります。

アドレス時に左股関節の前にあったグリップ
そして クラブヘッドとボール
それが 右の胸の前、それよりも右にズレたのですから
体を思いっきり開かないと ボールに当たりません。
dohiraki

前傾姿勢は意味消失していますが、
それであっても ゴルフスイングにはアドレス時の構えがあり
靴の位置は変わっていませんので
(ステップを踏みかえて打つわけではないので)
体を開けば 体は大きく上を向く・・・
左が高くなり、右が低くなります。

右グリップが左グリップを追い越す行為 そのものも
その関係性を増す・・・右サイドが低くなる行為です。

そのインパクトには ダフリ〜トップはついて回る というか
まあまあの当たり、自分なりのナイスショットと
ダフリトップは常時紙一重 ですし
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✊その支点位置に対する 右グリップの移動量や速度 で
 左ひっかけ と 右プッシュスライス も紙一重です。

体の姿勢 と グリップの入れ替え を
同時に完遂 同時に達成することは非常に レア で
コースでは傾斜地や地面のぬかるみなどもありますから
もう神業の領域、曲打ちの領域です。



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ボールを打つ という行為そのものでは
左グリップよりも右グリップをたくさん動かしたいですから
握り〜グリップもそれをするためのグリップになります。
左グリップよりもヘッドに近い所を握る、
左グリップと右グリップを出来るだけ離れて握る、
支点になる左グリップは出来るだけ強く握る、
遠心力に負けないよう左グリップは深く握る、
というコトになりますので、その両グリップの動かし方が変わらない限り
握り〜グリップは変わることはありません。
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そういう見方 で握り・グリップをみると
この汚い 美しくないグリップにも
それ相応の理由があるわけです。