私、店主はほんのお遊び程度でしか、テニスはしたことありません。
ラケットも所有したこともありません。 が、
きっとボールは ガットの張ってある面で打つものだ! と理解しています。

あまりに初歩的なコトで
テニスを長年やっている方にお叱りを受けそうですが、
ものすごく大真面目に『そう思う』のです。


テニスはボールが動いていますから
その動いて来るボールの飛球角度に対し
なにがしかの角度を作って「ラケット面」でボールを打つのでしょう。

その角度の差やラケットの動かした軌跡とボールの軌跡の関係によって
よくわかりませんが、意図的なスピン系の球にもなるのでしょう。

ともかく ガットの張ってある面で打つのもので
ガットを張っているフレームで打つものではないと理解しています。



一方、ゴルフの場合
プロやトップアマと称している人でも、ショットをするのに
ボールとヘッドの当たるインパクト 直前、本当に直前まで
ソールを向けています。

スナップショット 1 (2017-01-21 11-26)

トップオブスイングのヘッドの位置は
打つボールに対し 2m以上も高い所にある訳ですが
「そこ」から地面に置いてあるボールを打つのが
まず ショットの第一の目的であるのに
まるで 何をしようとしているのか 悟らせないかのように
直前まで フェースをボールに向けません。

と言って 打ちたい方向に向けている訳でもなく、
正直 ゴルフというスポーツに対し
なんのイメージも知識もない人にとっては
打撃後、出ない限り、何を目的をしているのか見えてきません。

その点がとても とても不思議に思う ところなのです。

img20070608_1

上半身の向き、下半身向き。。。
体が複雑にねじられていて とても分かりにくい。
そのうえで 打たなければいけないボールがあり
打ちたい方向ある・・・ にもかかわらず
また その打つ面であるフェース面とボールは対峙した関係でなく
非常に難しい位置関係・相対関係にあります。
ここから ボールをフェース面で当てるだけでも 高難易度なのに
飛ばそう・思った方向に行かせよう という
もう理解の範疇を超えた動きです。
私はこれを 念力 に等しいものだと感じます。
とても…とても… これを技術だと思えません。。。 



ゴルフクラブの構造から
ヘッドを下に振るのは「正しい扱い」ではありませんが、
その行為そのものが間違っている だけでなく
打撃面であるフェースではなく、本来底面にある その言葉の通りの
ソールをボールに向けて 上から下に動かして
結果 その横面・90度違う位置にあるフェースで打つ…というのは
何のためのトリックショットなのでしょうか?
まったく 意味不明 です。

ドライバーショットで 平均的な成人男性ゴルファーで
ボールの手前 50センチからインパクトまでの時間は
0.01秒程度です。
スナップショット 1 (2014-02-07 18-29)

その段階で まだソールがボールに向いているケースも
決して少なくないのですが・・・
そこから 0.01秒 というゼロにも近い時間で
90度位置の違う フェース面でボールを打ち、
かつ その左右角度だけでなく、上下角度
人によっては当たる位置まで 調整する のが
果たして 普通の人が挑むべき ゴルフショット。。。なのでしょうか・・・

フェース面は テニスで言うところの ラケット面・ガット面でしょう。
直前まで フレームをボールに向けていて
間際で ラケット面で打つ…のは大変リスキーなトリックショットでしょう。
テニスはよくわかりませんが、相手のいる対人競技なので
どこに、どんな球を打つのか悟らせない という意味では有効・・・なのかも知れませんが、
ゴルフはそういう意味での対人競技ではありませんから
リスクを背負ってまで そんなことをする必要もありません。
002

 打つ場所₍フェース面₎を 打つモノ₍ボール₎に
早めに向けておいた方が安全で、確実です。

ショットの重要性は 打つことそのものでなく
上下左右・距離も合わせた ボールの球質なのです。
そのうえで その精度、練度を上げなくてはならないのです。


ヘッドを下に振ること自体は
ゴルフクラブの機能として正しい扱いとは言えません
 が、
どうしても クラブヘッドを振りたいのなら
下に置いてある ボールに打撃面・フェースを向けて
振るべきだと思います。