今回の 頑張ってる君(仮称Gさん)のスイング改造の
大きな目的は 少々大袈裟ですが、
ゴルフの神髄に迫る
スイングの本質を考える
 です。
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ゴルフの本質、スイングの本質とは
『ゴルフはミスの連続のゲーム』 です。

スイングにおいてもそう。
スイングで完璧というのは
実際ラウンド中、コースでは不可能です。
夢物語に過ぎません。

体に無理な負担をかけない限り
距離は出来るだけ飛ばす というのは
絶対条件でありますが、
「ショットの全てはミスから構成される」
と言う考えのもとでスイングを造ります。

ハミングバードの目で言うと
多くの方のスイング、そして現代のスイング理論は
すべて 修正論 というか
全てのショットを ナイスショットにしようとしています。

振り遅れを修整は出来ても
どんな球が出るか打ってみないと分からない
というの 現代のスイング論 に思えます。
出る球の確率論は無視し
 振り遅れを修整することがスイングではない気がします。
 
非常に伝えにくい部分ではありますが、
ナイスショットを目指すのではなく
✋ミスの範囲を狭める
✋使えるミスショットを打つコトの方が
より現実的です。


スイングのミスは
体の右向き不足を始め、理由は多々ありますが、
例外なく 振り遅れ・・・
ミスでないショットの基準の
体が正面、ボールと正対している時間を基準に
それより振り遅れ…その時間を逸していることです。


そして 多くの人の 大いなる勘違い は
✌その振り遅れを取り戻そうとしている
✌その振り遅れを修整しようとしている
✌その振り遅れを取り戻すことが良いスイング

…もしくはスイングそのものだ と信じていることです。
スナップショット 2 (2018-04-02 15-14)スナップショット 3 (2018-04-02 15-14)








スイングの ミスでないショットの基準は
体の向き 正面であることです。
それは 回転と言う円の動きであるため
それを修整するには
 当然 円の動きで修正しなくてはなりません。
が 故に すべての球 が出てしまう可能性があるのです。

コースへ出れば どの道 振り遅れます。
それを修整することをスイングの主目的にするのでなく
振り遅れたとしても使えるショットを構築することです。
 使えるミス、計算の立つミス、
具体的に言えば 逆球
ある一定の球しか ミスであっても出ないように
しておくことが スイングの本質なのです。

振り遅れていることを ヘッドターン等で修正すると
.棔璽襪僚亠紂,
 右 にも、 左にも、 出る可能性があります
▲棔璽襪硫鹽勝,
 右回転 も、左回転 も 入る可能性があります
5紊寮質も
 打ち出しが高くスピンの少ない球も
 打ち出しが低くスピンの多い球も生まれる可能性があります

スナップショット 1 (2018-04-19 18-11)

👉ある程度 上手く打てた…ミスを修整出来たとしても
 これでは どの球が出るのか 打ってみないと分かりませんし
 修正の速度や量など 非常に繊細な部分で
 しかも 一番高速になる時間帯に行うので
 一定させることが非常に困難な方法です。

そうではなく
まず原点として
ミスの幅を狭めるため、修正の余地をなくすため、
ヾ霆爐砲覆襦‖里寮橘未了間を確保する
 …しっかりした右向きなど
▲ぅ鵐僖ト直前、直後での修正をしない
 …ミスになっても一定のミスになるようにする


✊ボールは正面〜右にしか出さない
✊ボールには左回転しか入れない
✊打ち出しがロフトなりの低さで スピンはロフト相応



逆球を打たないスイングを造ることが重要なのです。

ですので 考えとしてはポジティブで無いかも知れませんが、
ナイスショットを打つ為を目的とするのでなく
ミスの幅を狭くする、ミスが出ても痛手を負わない、
計算の出来るミスでゴルフを構成出来る
スイングを造ることが 若くなく、体力もなく、
練習量、練習時間も取れないアマチュアには
絶対必要なのです。

・・・多くの人がそこを勘違いしていると思いますね…