同じヘッドスピードの人が
同じクラブを使っても
球筋も距離も違ったり
自分自身でも同じクラブで
いろいろな球筋が出るという点を
ロフト角度・入射角度・球筋 の関係で
今回は 縦を中心に解決してみましょう。

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シャフトを基準値としたフェースの上向き角度
👉ソールとの関係ではありません
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入射角度
ヘッドの上からボールに入ってくる角度
👉お薦めではないが、下から上に動いていることも少なくない

*これに ヘッドスピードが入ってくるのだが
そこの部分はちょっと割愛します。


ボールの打ちだし角度は
大雑把には 入射角度基準で発生します。
少々 大雑把ですが 入射角度と球筋の関係は
以下の通りです。

ケース
✋ロフト20度のクラブが
✋入射角度10度(上から) で
入ってくると
 ボールの打ちだし角度は10度強 になります。
それに 20度ロフトのスピン量が加わります。
IMG_0496

ケース
✋ロフト20度のクラブが
✋入射角度20度で入ってくると
 ボールの打ち出し角度は 0度前後になりますが
ロフト20度分のスピンが入っていますので
スピードによっては 途中浮きあがることもあります。

ケース
✋ロフト20度のクラブが
✋入射角度0度 で入ってくると
 ボールの打ちだし角度は 20度強
それに 20度分のスピンが加わります。

ケース
✋ロフト20度のクラブが
✋入射角度マイナス10度(下から)入ってくると
 ボールの打ちだし角度は 30度強
それに 20度分のスピンが加わります。
これもスピードによりますが、
平均的なアマチュアのスピード および
低めのスピードでは一番飛びにくい球筋かも知れません。

IMG_0610


と言うように
同じ20度のクラブを使っても
4者4様に球筋も異なり、距離もバラつき
どれが一番飛ぶのかは スピードにもよりますが異なります。

ゴルフクラブの構造としては
最高到達点〜一番高くなる地点 は
 (そのクラブ・番手の飛距離全体に対し)
  距離が出るクラブ程 奥(遠く)
  距離が出ないクラブ程 手前
 というのが基本です。

スナップショット 1 (2013-10-12 12-11)


多くのアマチュアは
トップやダフリを除き、左右のミスばかりを
気にするケースが多いようですが、
同じクラブを持っての飛距離のバラつきというのも
等価にゴルフの質・結果に影響を及ぼします。


本来 ゴルフクラブは
そのロフトを活かすための 入射角度を設定する『長さ』
と言うのがあります。
出来るだけ その長さ を活用して
安定した 入射角度にしてあげることが
同じ距離を繰り返すための条件になりますし、
それは同時に 同じロフト姿勢を保ち易く
トップやダフリのミスも軽減する働きをもっています。

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また ヘッドにあるロフト角度とライ角度の関係から
フェースが下を向いていれば右を向きやすく
フェースが上を向いてれば左を向きやすくなっていますので
見た目には 同じ方向を向いているようでも
ボールの方向には影響を及ぼします。
特に 製品ロフトの元々大きなもの ほど
フェースの上向き・下向きに対し
ボールの方向はかなり顕著に左右します。