よくあるパターンです。


✊コースへ出ると打ち急いでしまう。

✊本番では トップが浅くなってしまう

✊ラウンド後半になると 早打ちになってしまう



これらの殆ど、いや全部が
『ちゃんと』体をまわす習慣が無いのが原因です。

20170920_matsuyama-650x435←これではまるでダメです。

『ちゃんと』とは 胴体をひねるのではなく
骨盤・胴体ごと 体の向きを変えることで
俗に言う 捻転差 とは
大腿骨と骨盤、太ももから下と胴体の捻転の差のコトを指します。
別な言い方をすれば 股関節を使う と言うコトです。

胴体をひねる ための関節は存在しません。

つまり 自分の背骨を無理やりひねっている のです。
体を痛めてしまう自傷行為に匹敵しますが、
それを守るのは筋肉ですし、
基本的には その行為は本能として拒否反応が付いて回ります。
    勿論 当たり前なんですが…

疲れて来たり、緊張して体が硬い状態だと
腕だけで回す、腕だけでテークバックし、
体を無理やり捩じるには"勢い"が必要になります。
そして、勢いを付ければ 危険度が当然、上がりますから
早く終わらせなければならなくなります。

その不自然な 自分では『体を回す』行為だと
信じている行為は 人間の本能にとっては
拒否しなければならない行為なのです。
 上手く行く筈がありません。

そして 本当であれば
ちゃんと骨盤ごと体の向きが変わっていれば
自然に インサイドからのアプローチになり、
上からのアプローチになるのですが、
手だけでクラブをテークバックしていると
インサイドそのものが存在しませんし、
クラブは横に倒れただけなので、下も存在しません。
クラブを開いていますから 閉じなければなりませんし、
クラブヘッドがグリップに対し 高くなっていない分、
腕で勢いを付けなければならない のですから
正しくクラブを扱うよりも数段時間が必要になります。

にもかかわらず 浅いトップにならざるを得ないのです。
時間がないのです。
スナップショット 1 (2018-02-13 13-07)

ちゃんと体を回せば すべて上手く行く訳ではありませんが、
体をひねっている場合、時間が無い上に、
やることが数倍多いのですから、どちらが効率よく、
どちらが繰り返せるか 自分の頭で考えれば答えは明解です。

チカラ というモノがボールを打つコトに
作用しないとは言いませんが、
正しく体を回していれば ボールと言う重さにそれが使えますが、
非常に短時間で、倍以上の作業をするのには
その力は 動作/作業そのものに使われてしまい、
ボールの重さに使う余裕が残っているのか。。。どうか。。。

腕でクラブを上げている人に限って
自分のタイミング・自分のリズム と言うコトを
口にしがちですが、私たちは高校生ではないので
3時間、4時間かかるゴルフを通して
体の疲労による変化は少なくありません。
疲労によって スイングの大きさやトップの深さは
目に見えて変わるのですから、
 一体全体 どれが自分のリズムで
どれが自分の本当のタイミングなのか
 説明して貰いたいものです。

自分のリズムを守りたいのなら
如何なる時でも 同じ『ような』動作に出来るスイング
体の動きを構築しておく方が理論的ではないでしょうか?