ボールを当てる ボールを打つ というのは
ある程度、年月をかけてゴルフをしていると
本能というか、反射に近い行為になっていきます。



この二つの映像を見比べても…
同じゴルファーが 2〜3週間程度でこうも変わるのか
とても興味深いところでありますが、
結果として 修正前(白黒の映像)では
振り遅れ、体の正面,時間進行に対し振り遅れていますが
頭の中のイメージは
やはり 体の向きの時間進行が基準にあるのではなく
ボールと空間に対する位置関係、ボールに対するヘッドの軌跡
という なのかも知れません。

体の進行に対して大幅に遅れているクラブを
形式上 インサイドから入れようとして
開いてしまうロフト、フェース面の向きを
インパクトのほんの直前で急きょ ヘッドターンさせています。
おそらく 0.1秒もないほどの時間 の中です。

先行してしまっている体の向きを正面で止めて、
インパクトを待っていようしていますが、
 右手がボールの方に出る 手さばき(ヘッドターン)
 ヘッドの遠心力に引っ張られるのに対抗する反射
などが伴い、体は開いてしまい、
結果として 
外から入る(アウトサイドイン)
典型的な カット打ち
 です。

一般的には カット打ちの修正、改善は
このフェースターンを
もっと高速に! もっと多く! もっと強く!

とし、インサイドの切り込む軌跡に対し
左を向いたインパクトを造らせるのが教本なのでしょうが、
もっと高速に! もっと多く! もっと強く!
フェースターンをすれば、体もより開き、
より体重も右に残りますから
より一層インサイドにヘッドは切り込みます。
IMG_0685


ボールに右回転がかかるのは
そのヘッドの軌跡に対する フェースの向きなので
毎度毎度 微妙にその基準になる軌跡が変わるのですから
程よい フェースターン と言うのが存在しない
ゴールの毎度動くサッカーと言った感じです。


その始まりになっているのが
テークバックの時点での
体の向きとヘッドの相対関係です。

  ✋同じ人物です(^_-)-☆ しかも2週間の差です

スナップショット 1 (2018-03-26 9-46)スナップショット 1 (2018-03-26 9-47)










        ✊確かに支部長、視界の問題もあるかも…ですね



カラー(改善後)の方は少々オーバーな位置 では
ありますが、 その二つの差は
スイングの始まる たった0.1秒後で
テークバックのほんの一瞬の時間の間に
1mに近いような差になっています。
       ……こうも違うのかと少し驚きます。

腕さばきでどうこうしよう…と言うはっきりした意識ではなく
ぼんやりとした ヘッドの通り道〜行き道を
器用にさばくことの出来る 腕で
笑ってしまいますが 手抜きで形成してる と言うコトです。

前傾姿勢を除くと
アドレス時、グリップはへその前程度の高さにあり、
トップの位置では
 そのグリップは肩のライン位の高さになります。
スナップショット 3 (2014-03-04 10-52)

動かした量は 50堕度 です。

そして その50センチのグリップの上下動。
👉ヘッドの上下動も50(以下)で抑えるのがポイントです。

体の回転、向きの変更によって
スイング、ヘッドの軌跡が
円を描くのは理解していると思いますが、
『結果、円を描くのです』
『それによって グリップよりもヘッドの方が遠くを
 長い道のりを移動する』
ことになるのですから
それを自分で 意図的に する必要は一切ないのです。
二重に同じことをしようとしている のです。

本当は体が向きを変えれば それを自動的に 行います。

にもかかわらず それに手先で ヘッドの方がグリップよりも
たくさん動く、遠くを動く、速く動く、
それを 余計に加える必要は一切ないのです。

  
😄わかります??

ゴルフクラブは 先端が特に重くなっています。
体が回転する と言うことで円を描くのですが、
それに手で余計な道のりを加えてあげると
自分の意志によって 描く円軌道 そのものが
その先端にある重さによって影響を受け
自分に在るはずの観念的な軸点(主導権と言えば良いのか…)が
 ヘッドの重さに取られてしまうのです。
3-5→3-19_中 (7)

ヘッドを体◯と腕✗で 多く動かせば
本来 体だけで造られるヘッドの軌跡よりも
道のりは長くなり、遠くなります。
時間の進行の基準になる 体の回転から
どんどん遅れて行き、結果
体を回しさえ来れば 訪れる筈のインパクト が
体の回転が終わってしまっても来ないので
仕方なく フェースターンして
体の回転の代わりを必要とする というのが結末です。
✊もしかすると ヘッドの回転のフェースターンが
 目的ではなく、体の回転〜体の向きに対し
 道のりが長く、遅れたことを最終的にダッシュ
 加速させる動きが フェースターンになる のかも知れません。



スナップショット 3 (2014-03-04 10-52)スナップショット 1 (2014-03-04 10-51)重さは軽くても、重くても
重力に対し 落下する速度は変わりませんが、
こと 人間が握って扱っている限り
重さのある部分、ヘッドの方が「落ちたがります」
にもかかわらず さらに人間がヘッドの方をたくさん動かせば
自分の体の回転よりも 遅れるのは
冷静に考えれば分かると思います。

それを踏まえた上で テークバックと言う
その準備をして貰う必要があると思います。
それを怠って スイングのこと、ショットのコト、
スライスや飛距離のコトを考えても始まらない…
  かも知れませんよ。