運動不足解消のため、筋力トレーニングのため
素振りを繰り返すのは良いコト! です。

3-5→3-19_中 (7)


良いコト。。。ですが、
多くの素振りは  ヘッドを返すため、
『フェースローテーションをするための素振り』です。
フェースターンの練習は
長い棒の先に重さのある形状のゴルフクラブを扱っている、
振り回す充実感にあふれています。
その 自己満足のため だけの練習は
正直、悪いところが満載で 良くなる要素は皆無です。


する・しないは自由ですが、
ことゴルフのクラブを機能させるには
フェースローテーションは とてもよくない行為です。


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意図的な振り遅れ状態を造る必要があり、
振り遅れているから → フェースローテーションをする は
フェースローテーションをするため → 振り遅れを造る

 練習になってしまうからです。
3-5→3-19_中

▲侫А璽好蹇璽董璽轡腑鵑鬚垢襪里
グリップ、もしくは体をインパクト付近で
止めなくてはなりません。
となると ボールを打つ インパクト付近では
手や腕だけでクラブを振ることになりますので
 フェースローテーションの練習は手打ち 
をするための練習 と言うコトになります。

フェースローテションの練習は
そのフェースローテーションの量と同等
体を開くことになります。
体を開く〜左を向く と言うコトは
右サイドが下がり、左サイドが上がり
しゃくり打ち、煽り打ちの練習 と言うコトになります。


正直 諸々で百害あって一利もない…のです。

何と言ったらよいのか
覚せい剤を辞めるためにコカインを吸っている
みたいな感じですかね〜

スナップショット 1 (2017-01-21 11-26)


よく考えてみましょう。
アドレス時に クラブヘッドは自分の正面に有り
ボールに対してもおおむねスクエア
その製品のオリジナルロフトを保った状態です。
フェースがスクエアの、開いていない状態であっても
さらに閉じようとフェースを閉じるでしょうか???


フェースローテーション〜ヘッドの返し を
必要とする理由の多くが インパクト前で
フェースが大きく開き、ロフトが寝てしまうための
 スライス対策、もしくは飛距離不足 だと思うのですが、
フェースを閉じなくてはならない理由は
フェースを開いたからです。

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アドレス時は閉じても、開いていもいない のに、です。

ゴルフクラブは1m、それ以上の長さの棒の先に
クラブ全体の6割を超える重さが打撃部として、
集中している道具です。
重さ、長さ、そして運動が加わりますから
相当な重さになります。
特にハミングバードのクラブの場合は
ヘッドの重さも 市販のモノと比べ 60gも 80gも
重くなっています。しかし、使い方の基本は一緒です。
それを 返す ローテーション させる行為は腕力の仕事で、
それを一生懸命しても クラブを動かすコト に
力を使ってしまい、ボールを打つコトに使われません。
ローテーションをすればするほど
ボールを打つ方向、ボールを飛ばす方向 ではない
遠心力のかかる 外へと膨らむ力が増える一方ですから、
体の姿勢もそれを補正しなくてはならなくなります。
スナップショット 3 (2017-01-23 17-38)

ボールをどかす大きなチカラ として
ヘッド重量があるのです。
それを 単に労力のために浪費してしまっては
勿体ないでしょう。



元々 体の正面に有ったクラブヘッドを体の右にズラし、
元に戻す練習をするのならば、開いて閉じる練習をするならば
体の右にずらさない練習、開かない練習の方が
 クラブの機能として発揮し易くなると思いますし、
スイングの動作が減らせ、お望みの飛距離やスライス防止
だけでなく、繰り返せる可能性が増えると思います。

飛距離不足、スライスに悩んで
それそのものを解決しようとしたとしても、
ショットの再現性、正確性が落ちてしまう行為であれば
行き着くところ 飛距離を捨てて方向を取るか
方向を捨てて飛距離を取るか という
ゴルフスイングに行かざるを得ません。

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この数十年でクラブの進化は
ヘッドのモーメントの向上とともにあります。
モーメントとは質量です。
クラブローテーションは インパクト前後を
クラブだけ、もしくは腕とクラブだけ を動かす
モーメントの低い行為です。
それであれば、クラブを元々そこに位置していた
体の正面に置いたまま、体という最大質量ごと動かし
モーメントの高いインパクトを造る練習をした方が
遥かに効率は良いと思います。

小さなモーメントで振るフェースローテーションより
大きなモーメントで振るゴルフスイングの方が
ゴルフクラブの機能も生かし易く、
かつ 動作も少なくなるので、距離と方向、安定度の
両立を実現し易いと思うのですが…。