長年使ってきたクラブの影響もあると思います。
残念ですが、市販クラブのシャフトの硬さやヘッドの軽さ
(特に硬いシャフト-ヘッドが軽く感じやすいのに
 実際、ヘッドそのものも軽いのは残酷です)
を使っていると、好き嫌いにかかわらず
ヘッドを振り回さないと飛ばないですし、
地面にあるボールに届かない…と言うコトも少なくないでしょう。
スナップショット 1 (2014-02-07 18-29)

飛ぶ・飛ばないにかかわらず
力いっぱい クラブを振りまわしますから
成功率や狙った距離/方向も同時には達成し辛い…。



ヘッドがしっかり重さがあると 飛ぶ というよりも
今までの距離を 6~7割の軽い感じ 打てるようになります。
シャフトとの兼ね合いもありますが、
地面にあるボールも 特別な意識無しで拾いやすくなります。


その先に、一歩先に行くには
スイングの円軌道、
 円 というモノをちゃんと理解する必要が不可欠
です。
cap02

スイングの意地悪なところは
体で円を造ろうとしても、腕やクラブが付いてこず
意図せず振り遅れとなり、無意識で腕を振ることになります。
結局、インパクト付近で腕を振って
一番肝心なところの円を手で作ってしまうので
『からだの回転による円の恩恵』というモノを
掴めず、感じ取れず 悶絶してしまう所です。

胴体というか、脚も含めた体は
反射的に動くことが少なくありません。
まず 第一に"自分の体を守る"ことを優先するでしょう。
上下左右のバランスと言うか、相殺も体の能力です。
次に 
ボールを当てる その距離感というか
空間把握〜調整をするものです。

どの道 多くのゴルファーは 手打ち なんですから
始めから 手打ちにするつもりでスイングを覚えれば良いのです。


腕 この場合、重要になるのは
先にある前腕ではなく
根元、体の近い上腕がポイントです。
ハミングバードでは 肘 という言い方もします。

上腕を動かして 結果,体も回してしまう
と考える方が楽だと思います。

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その上で 主に体で(結果として)
体を回そう 体を回そう という意識でなく
なんとなく 体の向きも変わっていく と言う感じで
重要になるのが(とても重要です)
体の傾きと回転によって
自然に発生することを奪ってはいけない と言うコトです。
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例えば クラブは手で上に持っています。
座頭市や忍者のように下で持っている訳ではありません。
ですので、第三者から見た場合
特に腕で何かせずとも、体を右や左に向ければ
ヘッドとグリップの上下関係は逆転するような
(ホントはしてないのですが…始めから上です)
アドレス時 ヘッドの方が下で、グリップの方が上だったのが
トップ時には ヘッドの方が上で グリップの方が下の
位置関係になります。
ですので 再度、インパクトに向けて
その上下関係を逆転させるには
単に体の向きを変えれば良いだけです。
👉ここでの注意点は体の回転通りに腕やクラブが移動する
 遅れを造らないコトであって
 腕でヘッドとグリップの上下関係を逆転させることでは
 決してありません。
✋付け足して言えば、体の回転を先導役にして
 腕やクラブを引っ張れば、その運動の重さ分加えられた
 腕やクラブは遅れやすくなるので
 逆に 腕、この場合は上腕 を移動させる/動かすことで
 結果、体が回る にしておけば その遅れも発生しません。



円によって行われることを奪ってはいけないのです。
もっと言えば やらなくてよいことをしてはいけないのです。


私の目から見ると 多くの人のスイング〜クラブの扱いは
半分以上 無駄なコト、二度手間をかけています。
  あああああ そこを体にやらせれば
   難しいことをしなくて済むのに…なんでかなぁ
と感じることが少なくありません。
スナップショット 2 (2014-03-25 12-04)スナップショット 3 (2014-03-25 12-05)スナップショット 4 (2014-03-25 12-06)



ダウンスイングで 先導役として左上腕を動かしていけば
体も向きを変えざるを得ませんし、
左上腕の行く先次第で 無意識に体重も左足に移ります。

インパクト付近と言う 高速な箇所で
ボールと言う重さを受けるのですから
そこは 大きな体の動きで対処するのが最善です。
先行させた体、腕を振るために その箇所で
体の回転をとめる と言うのは重さに負けやすいばかりか
動いている箇所と止まっている箇所の間に歪みを生み
体を痛める原因になりかねません。