一般的に
シャフトのRは柔らかい と思われていますが
大間違いです。
     (・・・硬すぎです)

このシャフトの硬さ表記(目安)が
アマチュアゴルファーを苦しめているのではないかと感じます。


歯ブラシの硬さは かたい〜ふつう〜やわらかい
とあって、用途もそうですが、好みで選んだり
自分との相性だったりするのでしょう。
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愚痴みたいになりますが…

ゴルフのシャフトの R(アール)
"レギュラー" Regular  の頭文字です。
・・・通例の…正常の…・・・と言う意味合いですが、
平均的な、もしくは 中ほど と言う意味も含みますよね。
しかし シャフトの硬さの場合、
これよりも下(柔らかい)モノは
 R2(A) と L(レデイ―ス) しかありませんが、
これより上の硬さには
SR〜S〜SX〜X〜XX〜XXX …と
かなり豊富に存在しています。
機種によっては Xはあっても、R2の無いものも
少なくないのが現状です。

どう考えても R は真ん中の存在と言うよりも
一番柔らかい、男性が使う一番下のスペック
という存在です。

ドライバーシャフト…で言うと
機種によって その R の位置づけもかなり幅広く異なりますが、
国内で人気があり、中高年向け と言われるゼクシオの R 
 45インチ換算で 220〜230cpm 辺りです。


正直、 堅い!硬い!固い! です。

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シャフトの場合、好み…と言う点も否めませんが、
弊社の平均的な シャフトの硬さは 
   140〜150cpm です。

上記の 🄬 とは 70〜80cpm も異なり、
その差は XXXシャフトと🄬シャフトの硬さの差以上の開きです。

で その 80cpm も柔らかいシャフト を
どの位のヘッドスピード、
どの位の体力、年齢の方が使うか というと
 38〜40ms の平均的なヘッドスピードの人で
 年齢的には 55歳前後 に相当するでしょう。

多少 慣れる必要はあっても
多くの人がこの柔らかさで 楽に
今まで以上に飛ばせるケースも少なくありませんし、
何より 体を痛める人が殆どいない柔らかさ です。


150cpmから見ると 230cpm は明らかに硬すぎます。

弊社のような例外を除けば
200cpm以下のクラブは存在しないに等しいですから
230cpmがボトム、最も柔らかいシャフトの認識は
仕方ないとは思いますが、パワーの無い方や
高齢の方、女性には この硬さでは硬すぎて
ヘッドの重さの恩恵、シャフトの恩恵を賜ることは不可能…!
まして 同じような硬さのクラブである限り
クラブの機種やメーカーを変えても 差はない…!
のは仕方ないかも知れません。


シャフトの【硬さに種類】があるのは意味があって
自分にとって 適切な硬さ を選ぶことが重要ですが、
好みもあるとは思いますが、少なくとも
自分にとって『動かない』硬さでは
シャフトの機能を果たさないと思います。
スナップショット 1 (2018-01-31 14-09)

私は もっと多くの人がゴルフを楽しみ
高齢になってからでも 道具の恩恵を利用し、
若者をやっつけられる ようにするには
少なくとも ドライバーの硬さの標準表記
 🄬は 180cpm 辺りであるべきだと思います。

そして シャフトの硬さの差ももっとはっきり取り 
レデイ―ス 140cpm
R2    160cpm
SR    200cpm
S     220cpm
X     240cpm

という差配であれば もっとゴルフが盛んになり
世界のゴルフの標準が日本になる日がやってくると思っています。

飛距離は勿論ですが、
ゴルフはスコアの少なさを争うゲームです。
そのゲームの特性は 日本人の気質にはとても合っている
と感じますが、今のまま ただ力づくで
頭や技巧を使わないで ねじ伏せるようなやり方の
土俵に乗っている限り 本当の日本人チャンピオンも
日本のゴルフブームも 二度と訪れないと感じます。