練習場に通う多くのゴルファーは
あきらめている人を除けば
『手でボールを打とう』とは思っておらず
『からだの回転でボールは打ちたい』

おぼろげながら思っている事でしょう…おそらく。
スナップショット 1 (2017-07-10 15-54)

ゴルフスイングは体でクラブを引っ張ろうと
すればするほど、結果、手で振らなくては
ならなくなります。

運動することによって、長くなりやすく
想像以上に重くなってしまう腕やクラブ…
自分では動かしているつもりでも
それら(腕やクラブ)はそこに残り易く
(トップの位置に取り残され易く)
体でボールを打つ時期を逃してしまい
やむを得ず、手でボールを打つことになる
というのが殆どの場合だと思います。

体の回転通り、体の回転で直にクラブが動いていれば
✌インサイドから打つコト
✌上から打つコト
✌重さで速度が増すコト
✌重さそのものが打撃力に出来るコト

これらは「逃して」しまいます。

手でクラブを動かせば
味方で在るはずの 長さや重さは 一気に敵になってしまい
安定して打つコトも、楽して飛ばすことも失いますから
本来要らない筈の「テクニック」で
体に無理させながら ショットすることになります。


そこで 考えを逆にしてしまうのも手 かもしれません。
MVI_0478_Moment(2)

どうせ 手で、腕で振るのなら
体を先に動かして、よりクラブが重くなってから
手で振るよりも、
クラブが重くなる前に、先に手で振ってしまう…
手を動かすことで 体を回すことが目的ですが、
先に手で振ってしまうのもアリではないでしょうか?!


この時に注意するべき点は1点。

腕は肘を境に 上側を上腕
手のひらのある下側を前腕と呼びますが、
手!のある前腕を動かす筋肉の多くは
 腕の中にあります。
上腕を動かす筋肉は 肩や背中が多く
上腕を動かすことは 半分体を動かしていくこと
につながるので この場合の手や腕
を指した場合、上腕を動かすコト だと
理解して下さい。

トップの位置〜ダウンスイングからフォローまで
かかる時間は およそ 0.3秒
この間、中で難しいことはほとんどできません。
198Trim_Moment(2)

へそから下の下半身は
体を守るための反射に長けています。
腕も含めた胴体は頭もありますから
体にとって大変大きな重さの部分です。
既に 大まかなゴルフの動作を体は覚えています。
大きな重さが動くのですから、下半身はあまり考えず
体を自然に守るのに任せておいた方がよいでしょう。

おじさん真ん中高め の年齢で
「腰を切る!」なんてのは 危ないですから
お薦めできマセンし、やらない方が色々良いでしょう。


手、腕を動かして行く場合、
トップからの切り返しになりますから
一番先頭になる 左の上腕 から
左の肘から動かしていくイメージが良いと思います。

左肘 と考えるとより分かり易いかもしれません。


その左ひじが動く方向
両肘の高さ関係が
そのまま 体の姿勢につながって行きます。

腕を動かせば、その重さを利用して
無意識でも 前傾姿勢を維持できます。
✋ダウンスイングで 左肘を上げていけば
 これも無意識で 前傾姿勢を解消出来ます…。

体の無理をさせないためには
自然な左足への重さの移行が理想的ですが、
左足に体重が乗る! と言うコトは
左腕は左足よりも左(外)に位置すると言うコトですから
左足の外側へと動いていく必要があります。
そこが経由地になります。
IMG_0684

インパクト付近 というのは
理想的には すべてのモノの動き・移動が
最大速になる箇所です。
腕や体を痛めないため にも
左腕を突っ張ったり・止めたりせず、
左足外側を迂回し、最後まで移動させましょう。