振り遅れる・振り遅れない という表現で
(振り遅れるスイングを どこかを止めて間に合わせる とか
 速く振って間に合わせる なんてのは全く無駄ですからね)
現代の二つのスイングを表しましたが、
http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1960216.html
別な言い方をすれば
✋正面のある
 ボールと正対する時間の存在するスイング と
✋正面の無い
 ボールと正対する時間の存在しないスイング

の二つがあると言うコトです。

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余談になりますが、
正面の無いスイングの問題の一つに
言葉の通り、インパクト時にボールと正対しませんから
アドレス時の『ボールの正対』に重要度が低くなり、
いい加減なアドレス姿勢を造る傾向は年々高まっているようです。
世界ランカーやトッププロなどを見ても
一体全体どこを向いているのか
どんな球を打とうとしているのか
アドレス姿勢・ポスチャアからは全くうかがい知れず
構えた時の「プロのあの凄み」というか
「ああ いい球打ちそう」と言う感じがまったくなく
我々、素人のおじさんと変わりがなく見えます。
かなり深刻な問題です。




ゴルフクラブのロフトの働き というのは
同じような力加減・速度で打った時に
特別な技術を要さず、加減要らずで
距離を打ち分けられる所にあります。

ロフト とは 球の逃げ と考えて良く、
ロフト0度を基準とし、
そのヘッド速度とボール速度と対比をやはり基準とすると、
ロフトが大きくなるのは その速度のロス率が高くなる
ということです。

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ここで 皆さんがクラブを選ぶとき、
言い難いですが、ゴルフショップの罠に陥らないようにする
一つの話なのですが、
ボールの速度は概ね ロフトと比例してきます。
(正確には比例ではありませんが)
当然 製品ロフト12度のモノよりも →11度→10度
の方が ボール速度は上がってきます。
弾道計測器などのデータは
 このボール速度を計算の軸にしますので
それに応じて距離が計算されます。
ですので、その数値が高くなるからと
少ない 立ったロフトのクラブを選ぶのは
良いコト!とは言い切れません。

通常、ゴルフショップで言われる
「ミート率」と呼んでいるものは
ボールの速度 と ヘッドスピードの対比 の数値です。
実際の「本当の意味でのミート率」は変わっていないのに
ロフトを変え、立ったロフトのモノ、
もしくは ドライバーで言うと重心の低いモノ に持ち替えると
その数値は高くなるので
あたかも「ミート率」が良くなってような数値が出ますが、
言葉は悪いですが、それは販売側のテクニックです。

ヘッドスピード信仰は今も根深いですが、
本当の意味でのヘッドスピード、
平均的なアマチュアのそれは 40ms満たないケースが多く、
立ったロフトが良い結果になるケースは多くありません。
特にヘッドスピードが速い訳でもないのに
10度を切るようなロフトを使っている というのは
言葉は悪いですが 「私はコスッてます」と宣言している
のと同じだと認識してください。

これも クラブから始まったりしますが、
ゴルフが上手くなりたいのなら
(漠然とした表現で申し訳ないですが)
🚀寝たロフトのクラブで低く打てるコト を覚えた方が
👹立ったロフトで高く打つ(コスって打つ)より
断然 良いと思います。
(意図的に低く打つ と言う意味ではなく ロフトなり と言う意味)

それは シャフトの使い方も同じで
🚀柔らかいシャフトをしならせないで打つ方が
👹硬いシャフトをしならせて打つより
断然 クラブの使い方を覚えます。


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ドライバーを選ぶ基準として
気持ちは分からないでもないですが、
ラウンドで 14回使うとすると
正しい ドライバーの飛距離はその14回の合計です。
自分の飛距離は その総飛距離を14で割るのです。
14回に1回だけ 火の出るような当たり は
単なるまぐれです。
それを 自分の飛距離 というのは
ちょっと恥ずかしい話です。
そして 何年も、10年も、20年もやるのですから
その経年の総飛距離 と言うのも重要になります。


現代のゴルフスイングやゴルフクラブは
若くて、体に無理が効く時だけしか使えないモノばかり で
逆にその分 そのクラブで覚えたスイングは
体の無理が効かなくなった時 一層飛ばないモノ
になってしまいます。
今も飛ぶけど、年取ってからもそれが落ちない
そう言うものを目指し、クラブを選ばないといけません。

クラブだけが ゴルフをする際、
四六時中 自分について回る のです。
コースへ行けば、全部のことを
『ゴルフクラブと自分』でするのですから
考えている以上にゴルフクラブの影響を受けているのです。

今、身に着けているスイングは
今使っているクラブか
もしくは熱中した時、夢中になった時、
スイングを覚えた時、に使っていた
そのゴルフクラブを使って上手く打つ打撃法 です。

で、あれば 自分への投資 の意味も含め
どんなゴルフ、どんなスイング
どんな弾道を打ちたいか というのも
買い替えるゴルフクラブには含まれている と言うコトです。