まず こちらをご覧ください。


今を時めく世界ランカーではありますが、
アマチャアのオジサンゴルファーにとっては
微塵の参考にもなりませんし、
ハッキリ言って「反面教師」でしかありません。


この手のスイングを総称して
「振り遅れスイング」と呼んではいますが、
ここで間違えないで下さい。
他に呼び方がないので、そう呼んでしまっていますが
これは「振り遅れ」ですらないのです

振り遅れの基準 というのは
体の正面、ボールと正対した時間が
インパクトになることを指します。
振り遅れ とは 正面に間に合わず、
体が開いてしまっている時間にインパクトを迎える
といった印象ですが、
右向きから、正面がなく、いきなり左を向く
プロモ含めた多くのゴルファーのスイングでは
間に合わせる…と言うコトが不可能です。
約束の時間…約束の場所、
約束そのものがないのに約束は守れません^^
201505Trim (3)(2)(2)(2)(2)_Moment(3)

ボールと正対する というのは
骨盤や胸が概ねボールと向き合っている時間で、
この姿勢時にインパクトが来れば
両腕の長さの都合が付きますので
そのクラブのオリジナルなロフトや状態で
打ち易くなります。
IMG_8497

ボールと正対した状態が概ねインパクト! となれば
それ以前は 体は右向き、
運動の進行方向である左サイドの方が右サイドよりも低くなるので
上から打てますから、腕やクラブ・ヘッドの重さが利用できます。
体が右向きですから、自然にインサイドからも入ってきます。


ここまでの話は概ね理解できるでしょう。



しかし、一番問題になるのは
上記、プロのスイングも含め
多くのゴルファーの時間には
振り遅れの基準になるべき「正面」と言うのが存在しません。

言葉として「振り遅れ」と呼んでしまっていますが、
振り遅れているから「間に合えばいいのか」とか、
「待っていればいいのか」という問題以前に
始めから 
その基準になる正面と言う時間や姿勢が存在してないのです。

そのスイングにはどう都合しても
 正規なボールとの正対する姿勢もその時間も
まるで存在していないので、
どんなタイミングで、どんな風に振る舞っても
正規なボールとの正対 は作れません。

始めからないんですもん…。

ボールと正対しないけれど、
体を無理やり 縦横で都合付けて
ボールと正対したのに似た「雰囲気」を作っているに過ぎず
この無理やりな体の使い方は
アマチュアのオジサンゴルファーでは耐えられませんし、
体を鍛え、ケアしているプロゴルファーですら
選手寿命は極端に短くなってきています。
余程の超人でない限り、10年コンスタントに、
30歳を超えて活躍できる 体さばきではありません。
MVI_0748Trim(5)Trim(2)Trim_Moment(5)

ですので、アマチュアにとって
楽して飛ばす、クラブを利用してボールを飛ばす には
正面で間に合わせること、
正面で待っているコト、
振り遅れないコト、

ではなく 正面のあるスイングを造るコトです。
mh

誤解を生みやすい表現を使ってしまったことは
お詫びしますが、
振り遅れは「遅れ」が問題なのではなく、
基準になる「正面がないコトが問題なんだ」
そこの所、もう一度お考え下さい。