ショットにとって
一番大切なのは
ドライバーで飛ばすにしても、
ウエッヂでアプローチするにしても、
 ロフト単体…ではなく
『ロフト効果の安定』です。

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多くのゴルファーは
インパクト時のロフト姿勢・ヘッド姿勢を
「ロフト」と信じ込んでいますが、
ボールの飛ぶさまは
 ボールの速度・角度・回転
で構成されるので
その安定化を図るのには
ヘッドの入ってくる道のり・軌跡も
弾道を決める大きな要素
です。

✋軌道とその軌道に対するヘッド姿勢で弾道は構成されます。

例えば インパクト時の
ヘッド姿勢が同じであっても
下降軌道でボールを捕えていれば
 ボールの速度は速く
 ボールの打ちだしの角度は低く
 ボールの回転は多め
 です。
上昇軌道でボールを捕えていれば
 ボールの速度は遅く
 ボールの打ちだし角度は高く
 ボールの回転は少な目
 ですので
二つは全く異なる球筋になります。
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そう言う意味で
 クラブの長さはヘッドの入ってくる角度・軌跡も決めるので
 ロフトの一部というか、
 弾道を決める大きな要素の一つなのです。


その弊害になっているのが
実は「映像」「視覚」だったりするのです。
それはまるでスイングを覚えようとしている人をだます
手品やトリックのようです。
それに騙されてはイケマセン!


スイングは体が向きを変えながら行います。
一旦 回転を始めれば、途中で止める方が難しく
フィニッシュに近づくまで断続的に向きを変えます。
そして、スイングの良い悪いはあったとしても
例え 振り遅れで在ったとしても
基本は、前傾姿勢があるので スイングプレーンは
斜めに傾き どこかに最下点があるのです。
スナップショット 4 (2017-06-28 19-07)スナップショット 3 (2017-06-28 19-07)スナップショット 6 (2017-06-28 19-07)






ボールを打つ打たないを別にして、
前傾姿勢を無くせば、地面と平行な
平らな横の動きなのです。

スナップショット 1 (2015-07-24 10-23)


ところが、 ↑ このような写真を見ると
スイングはまるで 下に振っているようなイメージを
想起させるわけですが、
実際には 下に振っているのではなく
その時期を逃さず 体の回転にともなえるように
クラブを移動〜スライドさせているだけ なのです。
スイングとはヘッドでスイング軌道を造るのではなく
体の回転によるスイング軌道に沿って
 ゴルフクラブ、もしくはシャフトをスライドさせるだけ
ということなのです。


体の回転の移動に伴う
 クラブのスライドによって
弾道に対する「ロフト効果は安定」します。

多少 ズレた時期に当たっても
ロフト効果に大きな差はありません。
スナップショット 1 (2017-10-23 20-11)
スナップショット 2 (2017-10-23 20-11) - コピー (2)



(下側の写真)これを 体の回転とは別に
下に振ってしまい、それは円弧ですから
その先には上に振る も待っています。
よって インパクトの時期がずれてしまえば
下降軌道〜上昇軌道と幅を持ち
全く違う「ロフト効果」の
全く違う「球筋」になってしまうのです。

体の回転で造る円弧と違い
手で造る円弧(下に振ってしまって)では
例え 下降軌道であっても
クラブのオリジナルの長さ効果が
毎回ばらけてしまうので
(円弧による入射角度や円弧の大きさが一定しない)

そのクラブの持っている ロフト角度・長さ・ヘッド重量
という球筋を決める要素を発揮できなくなってしまいます。

これでは飛びませんし、
番手の差がはっきりしませんしません。
クラブにとって 最も大きなその要素を使っていなければ
クラブを買い替えても 違いは当然出て来なくなります