飛ばない とか、
スライスが治らない とか、
安定しない とか、
腰が痛い、肘が痛い など
スイングの悩みはたくさんありますが
正しい「右向き」が一番効きます!

間違いありません。

スナップショット 1 (2013-06-13 16-23)

『正しい』右向き とは
骨盤、股関節から上の胴体が
出来るだけ捩じられず、ひねられず
しっかり右を向くコト
 です。
骨盤の右向き、
少々 下品ですが、秀二をしっかり右に向けて下さい!

imageCAX9G566
←ゴルフにとって最悪は体の回転の猿真似 です
 椅子に座って ボールを打つことを薦める人など
 ゴルフにとっての極悪人はいません。
 体壊した時責任取ってくれるんでしょうか




 ☆ちゃんと「右向きをつくるため」の
   幾つかの チェックポイント です。



❶右の肘を外に張ります。
これは絶対条件でしょう。
前傾姿勢がある分、右を向くと
右サイドのモノの方が左サイドよりも高い位置関係になります。
傾きに沿って、そしてそれ以上
右ひじを真っ直ぐ 後方/上方に引いていく
肘鉄を背後にくらわせるような感じ です。
スナップショット 1 (2013-06-13 15-44)

『右ひじが張れないとスイングは変わりません』
これに例外は無いかも知れません。
右ひじが外、やや上目に張れるだけで
スイングは大きく変わっていきます。
千人


❷アドレスからフェース面は出来るだけボールを見続ける
いきなり フェースが空を向き始めるのは
典型的な手上げ、体のひねり上げ です。
フェース面がやや上目からボールを見続けるように
心がけて下さい。

IMG_0522


❸腰・胸とともに 顔も右に向けましょう
ボールを見続けることは
体がしっかり右を向くコト に比べ
はるかに些細な、どうでもいいコトです。
スナップショット 3 (2017-01-23 17-38)

背骨を軸とすると
それは およそ後頭部にあたります。
目のある顔面は顔の厚み分、前にありますから
右を向く…というコトは 目とボールの距離は
その厚み分は離れていく というコトになります。

ボールを見続けることで 体が拘束されるよりも
右を向く習慣、感覚を身に付けましょう。


❹体の右側を積極的に移動させます。
ライトポケットバックとも言いますが、
右のお尻をアドレス時の後方に移動させる感じが似ています。
最終的に、右の足の上に立てる 感じです。
右肘と右のお尻の連動感 必要です。
スナップショット 3 (2016-11-15 22-13)
スナップショット 5 (2016-11-15 22-13)スナップショット 6 (2016-11-15 22-13)










❺左サイド、特に左上半身は積極的には何もしません。
アドレスの状態から 動き出して
右手をクラブから離し、
左腕とクラブはその場に置いてきてもいいですね。
その感覚の方が 正しい右向きに近いと思います。



全部やってみよう というのではなく、
今の自分、自分のスイングに応じて
色々試してください。

右向きは何を差し置いても
『しっかり作る』
  これは絶対の宿題です。