ショットの安定度
似たようなショットを繰り返す
というメカニズムは
トップからインパクトに向けての経路
一番高い位置から
 ヘッドの下降中にインパクトを迎えられるのか、どうか
に掛かっていて
それは元来、体の回転と前傾姿勢によって
もたらせるものです。

多少の入射角度のブレは
大きく弾道・球筋・距離を変えませんが
手でヘッド軌道作るスイングでは
下降中ではなく、上昇中のインパクトも起こってしまい
その球筋は 運任せ のようなものになってしまいます。

左右だけでなく、上下の入射角度も
右向き  ➡ 正面向き
左が低い ➡ 左右同じ高さ
という 円弧を斜めにする機能が働く からで
それを働かせるには 前傾姿勢が必須 になります。

スイング中、前傾姿勢を無理やり維持したり
最優先で意識したりするのは難しいのですが、
それの目安になるのが
 ディッシュアングル です。
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ディッシュアングル とは
主に 左腕とクラブの角度 で
アドレス時には その角度は約120度位…。
角度を何度! という意識は必要ありませんが、
180度近く(腕とクラブが一直線)にならない限り
同時に前傾姿勢は維持されると考えて良いでしょう。

腕とクラブが一直線! のような状態になると
当然 ヘッドから体までの距離が遠くなりますから
自然と体を離して距離を取るようになりますし、
体から腕やグリップ・クラブが離れる為
重さがかかり それをバランスとるため やはり体は離れます。
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アドレス時、概ね 左グリップは
肩からダランと下がったような位置に来るわけですが、
それに似たような位置にグリップが戻って来れば
クラブの重さ、腕の重さによって
前傾姿勢は維持され易くなりますし、
同時 クラブや腕の重さが
進行方向である 下がる方向に加速として
利用できるようにもなります。

あまり認識されていませんが
ボールの方向や球筋(横回転)に影響を及ぼす
フェースの向き というのは
単純に打ち手から見える フェース…リーディングエッジの
向きだけでなく、ライ角度も大きく関係します。
フェースを右・左に10度も向けてしまうのと同じに
アドレスから ディッシュアングルが大きく変わると
それを似たような効果を持ってしまいます。
ディッシュアングルも方向の一つなのです

意図していなくても スイングは回転運動なので
遠心力・・・外に膨らもうとするチカラ がかかりますから
クラブやグリップは体から離れようとしますから
出来るだけ体の近いところを通す意識を持った方がよいでしょう。

体からクラブやグリップを離せば離すほど
方向も安定させ辛くなりますし、
ヘッドの入射軌道を司る前傾姿勢が無くなりますから
繰り返しの弾道の安定度も失いがちです。
前傾姿勢が無くなると
安定して ボールを下降過程で打てなくなりますから
重さ も利用し難くなり 飛距離減衰の問題も生まれます。

あまり意識されていませんが
ディッシュアングルの役割はかなり大きいのです。