スイングプレーンが斜めに傾いているのは
スイングする基本姿勢に『前傾姿勢』があるからです。
スナップショット 1 (2013-02-08 20-14)

ゴルフのスイングでの前傾姿勢は
骨盤と大腿骨の角度差
 
股関節の角度
 です。
スナップショット 5 (2016-07-27 18-57)

股関節に角度差が維持されるように
クラブを使い、体を動かすことが
スイングの軌道を作り出す元になる
ということになります。

とは言うものの
骨盤と大腿骨…股関節という部位は
ものすごく敏感な箇所ではありませんから
全体で2秒、トップからインパクトまで0.2秒
という時間の中で 股関節を意識して
ボールを打つことはかなり難しいでしょう。


スナップショット 4 (2016-07-27 18-56)

ですので 体やクラブなどの重さを上手に使って
股関節の角度差
…特に左股関節の角度が維持
 「されてしまう」ように
してみるのが良いと思います。





テークバックにおいて
体を捻ったり、捩じったりせず
股関節から上の胴体を一体に右を向く という行為で
自分の体の正面は ボールではなく 右になります。
この場合 前傾姿勢は軸脚である右
右の股関節の角度という事になります。
そこに前傾姿勢が存在するから
この次の動作で 左股関節にその前傾姿勢が作れる、移せる
という事です。
スナップショット 1 (2016-10-14 0-54)

体ごと、胴体を一体に右を向いていれば
右を向いている間は
体の左サイドの方が低くなり
重さ というものはその方向・左に行き易くなります。

逆に、よくあるスイングの
肩だけ、体を捩じってしまうスイングだと
テークバックをとっても
いったい どこが前傾姿勢 だかわかりません。
クラブや腕という重量物を
体の右にずらしてしまうので
ダウンスイングで 重さは右にかかってしまい
超人的な体さばきが無い限り
左の股関節は伸びてしまいます。
dohiraki

スイング軌道が傾いている意味を失います。

今の時点で
スイングとして 飛びそう 飛ばなそう という論議は
ちょっと棚に上げておきますが、
スイング軌道を安定させる基本は
ダウンスイング以降 ボールを打ち終わるまで
左股関節に角度を保てる ことです。

そのためにも アドレス時の左の側帯(体の左脇)
と左腕の関係が 大きくずれてしまい
左腕が右に移動する量が多いほど
ダウンスイング以降 ボールを打ち終わるまで
左の股関節は消えてしまい、
左の股関節角度がないということは
体は開き、上を向く ということです。

ちゃんとした右向きを 出来るだけ多く取れていれば
左サイドが低い時間が長く取れます。

左腕が右を大きくズレていなければ
その重さによって 左サイドの低さが保ち易くなります。
ab743f55-s

インサイドから打つ機会(時間)も
上から打つ機会(時間)も多く長く取れるのです。

左股関節を失って
インサイドから打つ機会も無くし
上から打つ機会も無くして
自分の運動能力・スピードだけで打つことが
果たして 本当に飛ぶ・飛ばすことなのか
体の回転によって 安定しやすい軌道を得て
クラブや腕、体の重さすら打撃に使えるようにするのが
本当の飛ばしなのか 考えてみるべきです