グリップエンドの向き を考えて
素振りなり、練習をしてみましょう。

テークバックを取って、トップの位置へ行くと
グリップエンドは下(地面)を向いています。

インパクトに向けて
「結果として」グリップエンドは上向きになりますが、
イメージとして 下向きを維持したまま
インパクトに入ってみましょう。


dW l (2)_Moment


確かにゴルフのスイングは円を描きます。
目には、視覚的には円を作っているように見えます。

しかし、それはクラブ自体を動かしているのではなく
クラブごと体が向きを変えている から
結果としてそう見えるだけ と何度も書いています。
クラブが動いているのではなく、体が動いているのです。

ダウンスイングで
クラブを下に振らないと
地面にあるボールには届かない気がするでしょう。

グリップを 下向きから上向きに
ゴルフクラブを反転させるのには
グリップの移動を止めなくてはなりません。
dW l (2)_Moment(6)

技術的には 上下、グリップを反転させるのには
その軸点になる 左グリップ、左手の移動を
止めなくてはなりません。

それが 逆にボールに届かせ無くし
鶏と卵の関係ですが、下に振らなくてはならなく
なるのです。

腕の作用もありますが、
ボールとヘッドが届くには
グリップの位置そのものが移動し
低くなることです。

体の回転には前傾姿勢が伴いますから
体の回転の流れ・動きに伴って移動していれば
腕の働き以上に グリップの位置は低くなります。
スナップショット 1 (2017-01-13 12-27)
スナップショット 4 (2017-01-13 12-29)

インパクトの位置で
視覚的な位置関係は
 確かにヘッドの方がグリップより低いですが、
その前傾姿勢のせいで そう見えるのであって
 実際には ヘッドの方がグリップよりも高い のです。
(スイング用語的にはディッシュアングルの維持と言います)
そして それには前傾姿勢の維持がパックです。

ダウンスイングの忙しい時期に
ディッシュアングル、そして前傾姿勢を維持を
技術的に意識することは不可能です。

下に振らずにボールに届く
ディッシュアングルの維持+前傾姿勢に維持
 のは
体の回転でグリップの位置を低くする
という意識が絶対に必要で、
体の回転でボールに届かせるから
下に振らなくなり それが
結果として 
ディッシュアングルと前傾姿勢の維持を生むのです。



下に振らない
 ➟体の回転でグリップを低くする〜届かせる
下に振る
 ➟体を止め 腕でクラブヘッドを下に振る




この二つは 全く相容れません。
混ぜて打つことは不可能な 真っ二つな関係なのです。
この二つの違いが現代のゴルフスイングの違いです。



18423896_1696925746992058_6415729177185746488_nこのタイミングでは
既に 体の回転でグリップが低くなる時期
は完全に失っています。

腕の動きだけでグリップを下げ
ヘッドを下げる必要があります。

ただ 人間の体の構造から
この姿勢から 腕を動かし、グリップの位置を
下げれば 体は離れようと(上向き/開き)に
つながりますが、 それを無理やり止めます。
非常に不自然に…。
ですので 体を痛めるのです。
今の選手の寿命が短くなる原因です。


体の回転で グリップを低くし
ボールに届かせる練習は
長めのクラブでのアプローチっぽいものが適当です。
その時に注意することは
確かに インパクトは
体がボールと正対した、体の正面あたり になるのですが、
そのインパクト付近で正面を向いたまま止まる こと
正面を維持することではなく
体はあくまでも流れて 左を向いていきます。

アプローチであっても
意識的な加速はなくとも
インパクト付近は 一番スピードの高くなる箇所です。
それはイコール 体の回転も素早くなることを指しますから
インパクト、ボールと正対した状態を
決して止めてはイケマセン。