ゴルフを覚えて行く過程で
どうも ショットが上手く行かないのは…
特に「スライス」や「飛距離不足」には
スイング軌道…ヘッドの通る道のり
が問題、もしくは重要なのではないか
と思う人が少なくないようです。

着眼点…としては悪くないのですが、
その スイングの軌道…ヘッドの通る道のり
その問題を根本的に勘違いしている人が殆どで、
それにより より一層問題は深く、より複雑に
やがては体の故障や痛みも伴う状態まで行っている
ように思えます。

それを 今回の被験者^^ ◯ちゃんを使って
お話ししたいと思います。

スイング軌道〜ヘッドの通り道には
インサイドアウト
アウトサイドイン

などと呼ばれるものがある訳ですが、
根本的に イン / アウト は
何が基準で
 どこからが イン
 どこからが アウト なんでしょう?

IMG_0525多くの人は
自分の構えているアドレスを基準に
ヘッド〜飛球線〜ボールの飛ぶ方向(黄色)
よりも遠い、外側をアウト
  (写真にはありません)
内側、近い方をイン(黒・赤)
と考えているでしょう。

しかし 始めから不思議に思いませんか? この話。

ボールは自分の真下に置かれている訳ではなく
番手にもよりますが、自分から離れたところに置かれています。
なにがしかの動作で ボールを打つのですが
アドレス時 特に窮屈とも言えない程度に
離れたところにあり、そこそこ腕も伸ばしたような状態で
構えているのにもかかわらず
果たして このボールを どうやって 外〜アウト から
打つのでしょう?


自分のいる側 をインと呼ぶのであれば
どの動作をしても クラブはインからしか
打てないと思いませんか?


なぜ レッスンプロやレッスン雑誌で
この部分から話が出てこないのか大変不思議です。
ゴルフスイングだけが 念力やオカルトの世界にいるのかと
錯覚してしまいそうです。

アドレスし、ボールを基準に
アドレスに平行に ボールの飛ぶであろう基準線(以降 基準線)
これよりも 外〜アウト からわざと入れてくるように
してみて下さい。


正しいスイングでは
骨盤〜胴体 が右を向き ☞ 正面を向き ☞ 左を向く
という過程の中でボールを打ちます。

厳密にする必要はありませんが、
テークアウェイ〜トップ〜ダウンスイング〜インパクト
この行程中、程度は異なりますが、体は右を向いています。

この体が右を向いている最中に
基準線よりも外からヘッドを入れて来れますか?
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ボールを打ちだしたい方向を無視すれば 可能ですが
概ね 目標方向に打つ と考えれば
基準線よりも内側(自分側)からしか打てませんよね?

では それと関係なく 意図的に
素振り、もしくは真似ごとで外から入れてきてください。

クラブヘッドを基準線よりも 外から入れてくるには
体が左を向いているか
既に体が正面を向いているのにも関わらず
まだ ボールを打っていないか(同じ意味ですが)
しか 方法がない筈です。


自分の体の正面が
アドレス通り、もしくはそれに近いものに
なってさえいれば 外〜アウト からは入れて来れない。
つまり 自分のインパクトの時期 次第なのです。
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正しいスイングにはアウトから入れてくる方法は存在せず、
アウトサイドイン の軌道を治すことが問題なのではなく
体の回転でなく 腕でクラブを振っていることが問題で
それを治さず、ヘッドの通る道のりを変えようとしても
よりスイングは混迷を深めるだけなのです。


本来は 体の向き➟ソノモノがボールは打つ コトです。
ですので 体が正面を向けば それがインパクト です。
これには インもアウトもなく、
個性として きつい〜イン、緩い〜イン はあるかもですが
アウトは存在しません。
アウトから入ってくる ということは
軌道が問題なのではなく、クラブを動かしているエンジンが
体の向きではなく腕だ! ということに
着眼しないと 答えは永久で出てきません。






 …次はそれを具体的に被験者◯ちゃんをサンプルにして
  お話しさせて頂きます(^_-)-☆