ゴルフスイングは
テークアウェイで行った動きが
インパクト〜フォローでもコピーされます。

体を上手に回すうえでも
その体の回転に体重移動を加える上でも
右肘の使い方はとても重要です。

この右ひじの使い方が変わるだけで
スイングは大きく変わりますし、
体の故障や痛みをかなり劇的に軽減します。


多くの人は 肘の曲げ方 が間違っています。

barbell_curl_2

肘を曲げる という言葉が惑わせている
というところはありますが
手のひらを上に向けて 前腕を上げる
肘の曲げ方は 腕の中の筋肉、
筋力トレーニングでは上腕二頭筋
俗に言う 力こぶ を造るための動作です。
4bcbe6f4

テークアウェイという 体を右に向ける動作中に
右ひじを下に向け 腕を曲げる という行為は
クラブをねじってしまい
本来上を向いているものを横に向けるような
クラブヘッドの構造上、一番重くなる使い方です。

利き腕である右腕の肘を下に向けてしまうと
前傾姿勢+右向き の
体が右が高く、左が低い という基礎姿勢
逆の動きになってしまい、
その結果 前傾姿勢を失うきっかけになるばかりか
不必要に体をねじることになるのですから
多くの人は
595bd670_Ben20Hogan20Backswing
これが原因で 体を痛めます。

右ひじを下に向け
クラブをねじる打ち方は
パーシモン/木製ウッドの時代の
スピンの足らない弾道を補う方法で
現代のメタルヘッド全盛時代には
全く無意味な スイングを複雑にしてしまう
典型的な使い方です。

 メタル(スピンが入り易い)
➟右ひじを下に向け 体をねじる
➟ヘッドターンし 煽り振って
 増えてしまうスピンを抑制する


という 要らないことを要らないことで消さなくてはならず
それに体の故障が伴うのですから 絶対に 辞め ですね

スナップショット 6 (2011-02-11 21-47)


肘を外に張って テークバックを取ると
体の右向きがしやすくなります。
進行方向の右サイドが逃げるからですが、
imageCAX9G566それに比べ 右肘を下に向ける ということは
左腕を右に送らなくてはならないので
背中が引っ張られてしまい
かなり早期の段階で 体が回っていると錯覚…
誤認識してしまいます。
この ↑ 感じで分かる通り
体は変な形で捩じられてしまいますから
オジサンゴルファーには非常に怖い動きです。

よく「私は体が堅いから よく回らない…」
と嘆く方がいらっしゃいますが
この格好で よく回る方が危ない と思います。