トランプ米大統領と日本の安倍首相がゴルフをして
というのを 揶揄される風潮が蔓延していますが、
なぜ ゴルフ関係者やプロゴルファーは
ゴルフというプレーがどんなものか
一緒にプレーする相手の人柄や考え方が分かる
楽しいスポーツだ と宣伝しないんでしょうか?


なぜ こんなにゴルフが悪者になるのか
私には理解できないのですが。。。。
そういう ゴルフのイメージを改善するのも
業界人の仕事だと思うのですがねー。

 
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過去、あるゴルフクラブ(ドライバー)の
リシャフトを依頼されたことがあります。

そのドライバーは 従来のモノに比べると
ヘッドが重たいことが『売り』だったのですが、
実際に 解体してみると
旧モデルのヘッド(モデル名だけ変え)におもりとして
5gのタングステンがネックに入っているに
過ぎませんでした。。。


ゴルフクラブの場合、
ヘッドの重さは破壊力としても、ミスへの寛容性としても
重要になるのは「モーメント」「慣性モーメント」です。
ですので、このネックに入った5gのおもりは
ヘッドそのものが5g重くなるのとは異なり
効果は少々少なめです。
鉛を貼るのも似たような状態になります。

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現在のクラブはドライバーの長尺化、
アイアンのスチールシャフト主流化の為、
かなりの軽量化が進んでいます。

また アイアンの軽量スチール主流化の為、
小振りな軟鉄のアイアンが増え
実際の重量の軽量化以上に モーメントの低下が
激しくなっています。

悲しいかな 日本人はうわべの数値に弱いので
同じく軽量化が進むグリップ
10年前のモノに比べ、多くのグリップが10g近く軽くなり
その分 軽いヘッドでも高い数値(スイングウエイト)が出やすく
なっているのも見逃せないところです。

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ヘッドの慣性モーメントの高さは
そのヘッドが移動(運動)中に
ヘッドの姿勢を維持し続ける力
その運動(移動)そのものを持続し続ける力
 になります。

故に 慣性モーメントが高いほど
ボールを移動、どかそうとする力が強く
ミスヒットしても影響が受けにくい ということになります。
よって ラフやバンカーからショットする場合、
意図的であっても、意図的でなくとも
ボール以外の質量も負荷になり易い状況では
その モーメントが高いほど それに負けにくい
という事になります。

現在の 超軽量とも言えるウエッヂヘッドでは
チカラに自信のないゴルファーや
スピードに自信のないゴルファー
女性や高年齢層、お子様には
ラフやバンカーアレルギーになるべく の状態です。


ですので 打つ距離とはつながりがないですが、
ラフやバンカーなどを脱出することを優先するのなら
出来るだけ 短いゴルフクラブ ➟ 重たいヘッド
例えば フェアウェイウッドとユーティリティ、アイアン
であれば アイアンの方がヘッド重量が重いですから
『対重さ』には一番強い という事になります。


現在のゴルフクラブは
シャフトも硬く、ヘッドも軽い上小振り
ですから
人間の本能としても ゴルフクラブにパワーがない
破壊力が無いのは読み取れます。
となると、打ち手が速く、たくさんヘッドを動かさないと
ボールを飛ばせなくなりますから
そういうスイングを自然に覚えて行くでしょう。
まず 間違いがありません。
世の中にある映像や文献なども
それに追随するモノばかりですから とても不幸です。
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重いものが先端に付いたゴルフクラブ
そして そのクラブヘッドの形 というのを
上手に使って 如何に体力に依存せず
運動性能に依存せず、狂ったような練習量や頻度を
必要とせず ボールを打つことを覚えるか
というのは 持ったゴルフクラブの特性に左右されます。

弊社のゴルフクラブは特徴的に非常にヘッドが重いです。
5番アイアンであれば流通している市販のアイアンが
240g なのに比べ
。横沓毅
■械娃娃
325g

と用意しています。

軽いと言っても ゼロ になる訳ではなく
先端にその重さがあることが変わりがないのですから、
その重さを無視するような使い方や
ゴルフクラブヘッドのその形や役割を無視するような
使い方を推奨していくようなクラブでは
ゴルフスイングは覚えられません。

その重さは実は重いほど楽になります。
スイングも簡単になりますし
スイング中の取り扱いもはっきりを答えを貰えます。
柔らかいシャフトとの組み合わせで
誰からも教われない スイングのタイミングも
教えて貰えるのです。