昨日も書きましたが
トーナメントプロも含めた多くのゴルファーは
体と、肩と、腕の区別がついていないように
思えます。
amature

都合の良い時に『肩を体と言い』
都合の良い時『肩を腕と』して使っている

その殆どの場合、
逆にしてくれれば解決するのですが…。


テークアウェイの時、
腕の一部である「肩をまわす」というのを
単に左腕だけを動かす、左肩を入れる
という行為で覚えてしまっています。

ゴルファーが陥りやすい
典型的な初動ミス…なのですが、
技術的な部分ではなく、認識不足なのです。
プロゴルファーの〇〇〇さんがどう振ろうが
どう動こうが、実践するのは我々オジサンゴルファーです。
誰がどう振ろうが 全く関係ありません。
我々オジサンゴルファーは
体を痛めず、練習も必須ではなく
楽して飛ばして遊びたいのです。
体のケアのお金や時間を使い、
練習することが仕事であるプロの動きは
実は参考になる部分としては反面教師的な部分の方が
多かったりするのです。

スナップショット 1 (2017-01-23 17-36)スナップショット 4 (2017-01-23 17-40)スナップショット 2 (2017-01-23 17-37)スナップショット 3 (2017-01-23 17-38)





2コマ目から右の画像では
殆ど何も体は動いていません。
動画で見て頂くと分かると思いますが
ただ ただ 左腕を振っているに過ぎません。

頭を動かさない意識が働いているのかも知れませんが
動いていないのはどちらかと言うと顔の方で
本来のスイングの軸になる背骨の延長線上の後頭部は
かなりボールの方へ近づいてしまっています。

鼻を見て頂くと分かりますが、
トップオブスイングに近づくにつれボールに近づいています。
体を回したのではなく ボールの方に屈曲しただけ なのです。

スナップショット 3 (2017-01-23 17-38)トップの位置での骨盤を見て頂くと
殆どアドレスの時と向きが変わりません。
おそらく 意図的…だとは思いますが、
ここから ダウンスイング➟インパクト
という時間経過/動きでは
体を止めておこうと思っても 骨盤は左を向かざるを得ません故
クラブをインサイドから入れてくるチャンスはありません。

でも 多くの人が これで「体」を回している
もしくは 体を「ねじっている」と思っているのです。

百歩譲って これで通常の倍、ボールが飛ぶのなら
考えてみなくはないですが、
飛距離は変わらない…ばかりか
労力比で考えると飛んでいないのですから
やる気になれません。
スナップショット 1 (2017-01-23 17-36)スナップショット 3 (2017-01-23 17-38)
体を消しゴムのように使うみたいに
考えているかも知れませんが、
まず 消しゴムだとすると
ひねることによって
 長さ…人間で言うと上下の長さ
が縮まります。だから屈曲するように鼻の位置が低くなるのです。
それがもとに戻るということは
おそらく 元の高さ以上に上への跳ね上がり が生まれますから
地面にあるボールを打つのには最も適さない方法
ボールを打つのに ボールから離れながら打つ方法
 に
なる訳です。
スナップショット 1 (2016-11-28 2-35)ce17f420












こすり球に悩む人はよく考えるべきですが、
フェース面、ロフト角度やライ角度などはありますが、
これは 本来自分と垂直の関係です。
それをわざと 水平の関係にして
そこから また垂直の関係に戻す…。
手だけでクラブを振ったとしても
その円弧とはまた違う、違う方向に働く円弧を
ダウンスイングと言う短時間の間に行って
適切な角度 上下の角度のロフトと左右の角度の立体の面を
適切な位置に合わせる なんてことが上手く行くでしょうか?

始めから体の幅の中にあるクラブを
何故 右に外し、元に戻し、左に外す という
運動として「重さ」を無視するような行為を求めるのでしょう?

IMG_0525

こすり球の発生は
その移動しているヘッドに対する立体的なフェース面の向き で
決まってきます。
振って見なければどんな軌道になるか見当がつかない
そして ヘッドをターンさせることによって
刻一刻と変化してしまう軌道、
じゃあ フェースの面の向きをどれに合わせて
どうすればいいんでしょうか?
今打った球を どう、次のショットにフィードすれば
いいのでしょうか?


そして この上げ方は
これ以降の動きをどうしようもないほど
決めてしまいます。
この上げ方をする限り、ココから以降で改善することは
アマチュアゴルファー
それを生業としていないアマチュアゴルファーには
殆ど不可能な、奇蹟を追い求めることになります。




この上げ方は ボールが飛びません。

この上げ方は 尋常な練習量や練習頻度では
 到底 人並みのゴルフになり難いです。
 コンスタントな練習が無い限り、
 ショットの精度も飛距離も、そしてスコアも
 かなりはっきりと劣化します。

この上げ方は アプローチ下手から生涯抜けられません。
 おそらく パッティングも苦手でしょう。

この上げ方は フェアウェイウッドが上手に打てません。
 おそらく FWが嫌いになり、ユーティリティの花が
 バックに咲くことになります。

この上げ方は 左手首・左ひじ・肩・首・腰に
 必要以上の負担を掛け、おそらく痛めます。
 尋常でない練習頻度や練習量が必要ですから
 それは余計です。


・・・・まあ そういう艱難辛苦が好きな人もいるでしょうけれど