こすり球や抜き球 になる原因は
👹ヘッドをたくさん動かした方が飛ぶんじゃないか
👹地面にあるボールに届かせたい

およそ この二つの概念/思い込みから始まります。

4190-1-2


飛ばす為、ヘッドをたくさん、もしくは速く動かした方が飛ぶ
その思い込みは分からないではないのですが、
この思い込みは 
ゴルフをやったことのない
傍から見た人の思い込みそのもの
で、そこから発展していません。
既に 何年もゴルフをし、何万球も球を打っているのですから
そこのところは 科学的に考えてみましょう。

まず 体の回転通りに
およそグリップの移動量分だけ、ヘッドが移動するのと
グリップを支点にクラブの半径でヘッドを振る のでは
ヘッドの移動しなくてはならない量が異なり、
当然 ヘッドを振る方法の方が道のりは多くなります。
ee213269f2e5a758

実は、ヘッドを動かす速さそのものが速くなっているのではなく
単に多く動かしているに過ぎない ヘッドを振る行為を
そのものを自己満足でやっているに等しいのです。


加えて ゴルフクラブにはドライバーと言えども
ロフト角度 という上下に付いた角度が存在します。
体の回転という 一番大きな円で振るのではなく
手先を使った クラブの半径の円で振れば
それだけロフト効果が増えやすくなり
それがさらに体の姿勢を左上がり、煽り打ち、
右肩下がりを造るのですから
打撃力がボールスピードになり難いだけでなく
ミスも起こりやすい方法なのです。


ゴルフをやった事の無い人が考えそうな
遠心力でボールを飛ばす  ・・・なんて
考えをいつまで捨てられないでいるのでしょうか…。

チカラ というのには必ず方向が伴う訳で、
スイングやショットの最終目的は
ボールを ある方向に ある距離 打つことです。
ボールを打ちに行く にも方向が存在すると同時に
ボールを飛ばす にも方向が存在します。
ヘッドを振る、シャフトを振る行為の遠心力は
グリップからヘッドへ、外へ、外へ働くのですから
ボールを打つまでは それらの方向と一致しない
一致しないばかりか、非常に厄介な方向に働きます。
クラブの重さを グリップからヘッド、外へ、外へ
使っている限り、遠心力は全て邪魔な不可抗力でしかありません。


RIMG0029-thumb-560x420


体の回転でクラブを動かせば
原動力は お尻や脚にある大きな筋肉です。
動かしているものの総体は
 骨盤から上の胴体 になりますから
 クラブの重さ(分子)/骨盤から上の胴体(分母)
と言った形で 動かしている総体に対し
クラブの重さは大きくありません。
一方、グリップを支点にヘッドを振る、シャフトを振る
スイングの原動力は、肩なども含めた腕です。
体の回転で動かすのに比べると圧倒的に小さな筋肉です。
動かしているものの総体は
 肩も含めた腕 になりますから
 クラブの重さ(分子)/肩も含めた腕(分母)
ですので、動かしている総体に対し
 クラブの比率は高くなります。
それを小さな筋肉で動かしているのです

ゴルフは屋外で行い、長時間のスポーツ/娯楽です。
競技になれば、二日連続、三日連続なんてこともあります。
tngb

労力が非常に必要で
それを小さな筋肉で行っている方が
道のりを無駄に多くし、
打撃力が スピンや弾道の高さになり易く
ミスも伴ないやすい…。