プロゴルファーも含む
多くのゴルファーは
ゴルフクラブ、特に重量物であり
打撃箇所・打点であるヘッドを
リリースしてボールを打つ と
思っている節があります。
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大辞林によると 「リリースする」とは
[イ垢海
∧すこと
2鬚放つこと
  と書いてあります。

つまり ゴルフスイングにおいては
溜めておいた力を ダウンスイングのどこかの時点で
解き放つ 放すこと を指すのだと思います。

しかし、リリースされたヘッドは
打ち手の人間の動きとは直接リンクしておらず
長い棒の先に重さの付いたゴルフクラブ
その先端部を解き放つ ということは
ヘッドの運動が解放される に反して
打ち手はグリップを強く握る〜止める 動きになります。

動きを放つ と 握って止める という相反する動きで
そのヘッドとボールの接触具合を
どのように調整、修正するのでしょうか?

理想論で言うと
ゴルフショットは
―侏茲襪世叡戮
⊇侏茲襪世云さく
出来るだけ少なく

した方が狙った方向に、狙った距離、
 繰り返し打てる可能性は高まるはずです。

出来るだけ遅く・小さく・少なく 動作をして
問題になるのは それで望みの飛距離が得られるのか
という部分になる訳で
その発想が元になり
ハミングバードは
その部分を ヘッドの重くし、シャフト柔らかく しています。
それによって リリースしないで飛ばす ということを
ゴルフスイングのゴールと見ています。

スナップショット 6 (2016-07-27 18-57)

リリースして ボールを打っている限り、
ヘッドは無造作に動いている状態ですから
管理することが出来ません。
牽引している車を 急停車して 放り出しているような
そんな状況です。

その振り方は ヘッドのスピードが上がるように感じますが、
なん十キロという 打ち手の体が動作をしている最中に
インパクトするのか、 打ち手の動きが止まり始め
ヘッドだけが動いて打つことが本当に遠くに飛ばす打撃と
なるのか 良く考えてみた方が良いと思います。

ボールは静止時は 45g ですが
この物体を200m飛ばすのには
その重さは 1トン近い ものになります。

ボールを飛ばしていく方向に
出来るだけ多くのモノが動いている最中に打撃が
発生した方が よりその重さに勝ち易くなるです。
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しかも 体を止めて、ヘッドだけを振る振り方は
こと ロフト角度 という上方に対する角度を持った
ゴルフクラブヘッドでは より打撃エネルギーを
球体であるボールに対し、回転エネルギーに転化しやすく
なるのは想像が難しくないはずです。


自分の動作と似た方向に クラブヘッドも動き
自分の動作速度に応じた クラブヘッドの移動
それによって 自分の動作そのものが
ヘッドの移動を管理できるようになりますから
スイングというか、ショットの修正を可能にします。

リリースするショットは
その一球だけを! という方法としては良いかも知れませんが、
(そうは思いませんが…)
その一打、そのひと振り が次のショット、次のスイング
未来のショットの向上につなげられなくなります。

リリースしないで飛ばすショット

少しこれを考えてみて下さい。