地面に置いてあるボールを基準に
その高さを ゼロ とすると
クラブの種類や肉体的な多少の差はあっても
ヘッドの一番高くなる時の高さは2m50位になります

0⇒2m50⇒0⇒2m50

と考えると 大きくクラブを腕で動かさなければ
いけないような 錯覚 に陥りますが
実際には そうではありません。

この写真をご覧ください。

スナップショット 2 (2012-03-06 4-00)

スナップショット 7 (2012-03-06 4-02)

こと上半身に関しては 変りはないのですが
地面基準にすると ヘッドの高さ変化が起っています。

この練習は脚のトレーニングが目的ですから
腕は殆ど動かしていない  にもかかわらず
この地面基準に対しては ヘッドは 靴の高さから
ベルト〜へその高さ まで 動いています。
この場合 1m20位の高さまで 高くなり
そして 靴~地面の高さ まで低くなっています。

しかし 動作として あげたり 下げたり
しているのではないことが分かると思います。

スナップショット 1 (2012-01-10 17-56)スナップショット 2 (2012-01-10)


















この2枚の写真 インパクト付近〜フォロー ですが
これも 腕の動作として クラブを上げているのではなく
単に 前傾姿勢&向きの変更 が あるだけです。

慣性や構造上の特性を除けば
クラブの高さの変化 の主力エンジンは
前傾姿勢&体の向きの変更 によって起こるのです。

運動中 動作中に 前傾姿勢を維持しようと
意識するモノではありません。
正しい言い方をすれば 前傾姿勢を維持しなければ
ならない、維持してしまう脚の使い方を
憶えれば良いだけで ま どちらにしても
ヘッドの高さ変化を生む 主力エンジンは
体の向きを変える 脚の働き である

ということなのです。

本当は脚の仕事... 全部とは言いませんが
脚の仕事である クラブヘッドの高さ変化
部位として その対極にある 腕や手で
作ってしまったら 上手くいかない...


長い棒の先に 重さがあって
その重さは 全体の重さの6割〜7割もある。
しかも 先端の打撃部分は偏重した歪な形で
ルール上も構造上も 立体のある面でしか
打撃することが出来ないし 距離を打ち分ける
為の番手によるロフト構成の隣同士の差異は
3〜4度程度しかない。

脚に比べると 筋力も弱く クラブの不可抗力の
影響力を大きく受けやすい 腕や手で
運動させると 15キロ〜20キロ 相当の
負担になる ゴルフクラブを クラブヘッドを
上下に動かしてしまったら 上手く生かすのは大変。。。

筋力や体力があって 練習量豊富な状態であれば
維持できるかもしれないけれど。。。

スナップショット 1 (2016-10-14 0-54)


出来る出来ないは別にしても
クラブヘッドの高さ変化は 腕ではしない
と考えてから スウィングを始めることのほうが
近道だと思う。